こんにちは
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太 です。
アフィリエイトしようとブログを書いていると、
と感じてタイピングの手が止まってしまうことってないですか?
せっかく書く気になっているのに、止まってしまうと邪魔をされたようで気持ちが引っかかりますよね。
アフィリエイトのブログを上手く書く方法を知りたくないですか?
もし、あなたが本気で、アフィリエイトのブログを上手く書きたいなら、コピーライティングのテクニックが助けてくれます。
これからお伝えするコピーライティングでの書き方を学べば、アフィリエイトブログをすらすらっと書けるようになるでしょう。
コピーライティングとは
さて、本題に入る前に、質問です。
あなたはコピーライティングというものをご存知ですか?
もし、あなたが「そんなもの、隅から隅まで知っている」、という人なら、ココには何もありません。どうぞ離脱してください。→脱出口
でも、あなたが、
- コピーライティングって何だろう
- この記事にはまだ知らないことがあるかも
- 役立つことがあるかも。ちょっと聞いてみよう
こんな風に考えているなら、あなたは、大きな成果を得る性格の人です。
「人は知っていると思ったらそこで成長が止まる」と言われています。
先ほどの脱出口から飛び出さなかったあなたは、それだけでも成長の可能性を秘めているのです。
さて、前置きはこれくらいにして、なぜ、ここでこんなことを話したかわかりますか?
それは、その商品に興味のある人しかその商品を買わないという事実があるからです。
当たり前ですよね。誰も大事なお金をどぶに捨てたくはありません。
だから、興味のある人だけ集めればいいのです。
先ほどの脱出口の話は、この後の話を聴く人かそうでない人なのか、ふるい分けるためのスクリーニングでした。
時には先ほどのようなスクリーニングで、興味を持つ人を選び出していくことも次につなげる大切な作業の一つです。
なぜなら、話を聴く気が薄い人も聞いてくれるようなぼんやりした話しをするより、聞く気になってくれた人に対して鋭く突き刺さる話しをする方が結果につながりやすいからです。
つまり、商品に興味のある人を集め、その興味に沿った商品を売れば、それを買ってくれるということなのです。
この図式が、マーケティングです。
そして、コピーライティングはこのマーケティングの「広告」に特化した活動です。
特化しているので、全ての人に話すには適用範囲が狭すぎる。
だから、話を聴きたい、商品を欲しいと思う人に特化して語り掛けるのです。
そうすれば、その見込み客の心に刺さる話、売り上げにつながる話をすることにつながります。
コピーライティングにはいろんな法則や手順、ノウハウ、スキルがありますが、単純化するとその正体が見えてきませんか?
ある商品を買いたい人に対し、その商品を買うことのできる場を提供する。
とても、簡単ですよね。
今からその簡単な書き方をあなたが使えるように、コピーライティング的書き方をお伝えしていきます。
コピーライティング的書き方1:アフィリエイト商材を知る
コピーライティング的な書き方をするには、まずマーケティングの入り口を通過しないといけません。
どういうことかというとアフィリエイトする商品をリサーチしておくのです。
どんな商品で
どんなセールスポイントがあって
どんな短所があって
どんな時に売れるのか
どんな人が買ってくれるのか
どんな悩みを解消しようとしてその商品を買うのか
どんな時に買いたい気持ちが生まれるのか
どんな時に実際に買ったのか
こんなことを事前に調べておくのです。
そしてこれをあなたがイメージしておけばアフィリエイトブログはとても書きやすくなります。
なぜなら、答えを横に置きながら回答する試験問題のようなものだから。
答えを書くことはとても簡単だし、、満点を取るのもとても簡単です。
書けないって悩むことなんて完全になくなりますよね。
コピーライティング的書き方2:フレームワークを利用して計画的に書く
コピーライティングにはフレームワークというものがあります。(詳しくはこちら>> コピーライティングに、フレームワークは必要なのか?)
コピーライティングのフレームワークには神話の法則、ヒーローズジャーニー、QUESTの法則等々、さまざまあります。
これらを簡単に言うと、起承転結を考えて書きましょう。ということ。
ただし、コピーライティングでは「起承転結」ではなく、「結論→理由→証拠→結論」ですが。
コピーライティングでは、
まず、ヘッド部で、見込み客の気持ちを惹きつけます。
気を惹かないといけないので、かなり激しい表現を使うことが多いです。
できることなら、商品のすべてがそこに凝縮されている事が望ましいです。
次に、ボディーで商品の説明、メリット、ベネフィットを伝えます。
ここでは、見込み客の心情に合わせた話が重要です。
買わないとどんなデメリットがあるか等、次につなぐ布石を打つのも忘れないようにしましょう。
最後にクロージングで、あなたがアフィリエイトしたい商品を見込み客に買わせます。
今までの説明から買わない理由はないですよね、的な筋書きから売り込みます。
売りたい気持ちもわかりますが、いきなり「買え!」というのはNG。
見込み客の買いたいという気持ちを盛り上げることを最優先にしましょう。
「購入はこちら」とか「公式サイトはこちら」的な誘導を使う場合、金額に触れないのが定石です。
でも、無料案件や90%OFF、500円セールなどの格安案件はそれを打ち出すのも効果的な一手です。
その金額を打ち出す時は1つだけ注意してください。金額は徐々に下げること。決して前に提示した金額を上回ってはいけません。
ともかく、金額を出すかどうかは、見込み客の心情に合わせて使い分けましょう。
コピーライティングの書き方3:3つのNOTを乗り越える
コピーライティングで言われている3つのNOTってご存知ですか?
これは、アフィリエイトブログや情報記事に寄ってきた見込み客の心情及びタイプです。
で、3つのNOTとは、
- 読まない(Not Read)
- 信じない(Not Beleive)
- 行動しない(Not Act)
の3しないのことを指します。
最初のNotは読まない。
まず、サイト訪問者は書いていることを読みません。びっくりするほど読んでいないのです。
なので、重要なことは3歳児にでもわかるように、最低3回は繰り返して伝えるようにしましょう。
と言っても、連発していると、1つ書くのと同じ効果しかないし、「ウザっ」と感じて離脱することもあります。
だから、続けて3つ書くのではなく、文章内にちりばめるようにしましょう。
次のNotは信じない。
サイト訪問者は、何を言っても「へっ、どうせ…」と書いていることを信じません。
かといって、あなたが主張している話の裏を取って確かめることもしないので、証拠を目の前にぶら下げてあげるとよいのです。
その証拠とは、読者の声とか、専門家の推薦、売りたい商品を使用した結果、等々諸々の証拠です。
これがあると見込み客は「ほぉ~」となるのです。
最後のNotは行動しない。
これが厄介なのですが、最後のところまできて、購入をためらうんですね。
もしかしたら貴方も経験したことがあるかもしれません。
かくいう私も、住所や決済情報を入力するところまで行って、ブラウザの右上にある☒を押したことがあります。
人のことは言えませんね(;^_^A
話を戻して、心理学の見地から見てみると、そもそも、人には恒常性の心理が働きます。
人間は普段と変わるようなことはしたくない。これが「行動しない」の元凶です。
その人間固有の心理を打ち破ることが必要になるとおもいませんか?
ではその対策を考えてみましょう。
よく使われる手法に
- ボタンを押したら購入ページに飛ぶ
- 入力事項は極力少なくする
- 手続きを簡略化する
といった「行動した」と思わせない対策があります。
あなた独自の方法があれば、素晴らしい効果を生み出すことは間違いありません。
コピーライティング的書き方(おまけ):すべり台効果を利用する
流れるような文章を書くのがコピーライティングの王道です。
あなたがあるブログ記事を読んでいる時、そのブログの文面、内容に気持ちが引っかかって、サイトを離脱した経験、有りませんか?
このような離脱者を出さない方法が、流れるような文章校正、次を読ませる構文なんです。
例えば、「~だと思いませんか?」と問いかけられたら、思わず次の文章を読みますよね。
このように次を読ませる文章を続けていき、最後まで読ませるという方法が、すべり台効果。
人生、山あり谷ありの方が面白いと言いますが、WEB上のブログ記事はそうでもないようです。
まとめ
さて、コピーライティングで学ぶアフィリエイトブログの書き方はいかがでしたでしょうか。
1商材を知る
2計画的に書く
33つのNotを乗り越える
これらをよどみなく流すのがコピーライティングのテクニックです。
・商材を知ればアフィリエイトブログを書くネタに困りません。
・計画的に書けば書く手が止まりません。
・3つのnotを乗り越えることを考えれば次の文章が浮かび上がります。
これらを上手く使いこなして、アフィリエイト報酬を手に入れてくださいね。
それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
(参考:行動心理学に学ぶコピーライティング基礎一覧50+α)