こんにちは。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太です。
あなたは、ネットでビジネスするためには、何が必要か考えたことはありますか?実はその答えは、コピーライティングのスキルにあります。
また、アフィリエイトするにしても、物販をするにしても、転売をするにしても、文章の書き方って大切ですよね。書き方ひとつで、その商品が売れたり、売れなかったりしますよね。
PPCで広告を出稿した経験がある人なら良くわかると思いますが、短い文章を書くなら、なおさら、その短文で通り過ぎる検索ユーザーの気持ちを惹きつけることが大切。だからこそ、文章の書き方、ブログの書き方とは、とても重要な要素になってくるのです。
それでは、コピーライティングの視点から見たネットでビジネスをする時のブログや広告文の書き方のポイントをお伝えしていきます。
ネットでビジネスでのコピーライティングスキルの重要性
ネットでビジネスをするということはどんな状態か想像したことはありますか?そのネットでビジネスをするという特徴をとらえ、何が大切で、何が必要なのか知ることは、ネットでビジネスをする上でとても大切なことです。
このネットビジネスの特徴を考えれば考えるほど、広告を書くためのスキルであるコピーライティングのスキルがとても重要であること理解できてくるのです。相手を説得するためのコピーライティングとはどんなもので、ネットビジネスのどんな特徴とマッチしていくのか、それが見えた時に、コピーライティングの重要性とそのスキルの必要性が感じられるでしょう。
コピーライティングとは
コピーライティングとは、簡単に言うと、広告を書くスキルです。言い換えると、広告を書くならば、それがコピーライティングなのです。
ちょっと考えてみて欲しいのですが、小学校で足し算を覚える前に数字を理解しますよね。日本語を勉強するときも、あいうえおから勉強するし、英語を勉強するなら、アルファベットと、全て勉強するときはその基本、基礎から勉強します。実は周りくどいように思えても、この基礎から学ぶ方法は、欲しいスキルを手に入れるためには最良、最速の方法なのです。
広告を書くことも同じことが言えます。コピーライティングを勉強しなくても、広告を書けないということはありません。ですが、コピーライティングを理解し、コピーライティングのスキルを知ることで、早い段階から広告の効果を上げることができるのです。広告なんて、売上には効果がない、うちの業界では関係ないという人は、コピーライティングがなんであるかを知らないからです。
広告を書くスキルを知らずに、社名だけ掲載していても、その商品を購入しようと考える人など誰もいません。広告効果が得られない行動を自らとっていながら、広告には商品を売り上げる力がないと言い切る傲慢さ、とても、危うい考え方ですよね。
もちろん、この記事を読んでいるあなたは、そんなことはないですよね。コピーライティングは広告を書くスキル。だからこそ、売り上げに直結する広告を書くためには、コピーライティングのスキルが必要になってくるのです。
ネットビジネスの特異点
ネットでビジネスする場合の一番の大きな特徴は相手の顔が見えず、遠隔での商取引となることです。これはいったいどのようなことがあるかというと、次のようなことが考えられるでしょう。
- 店舗を構えなくていい分、コストダウン出来て、利益率が上がる。
- 実際よりもよく見せることもできるし、悪いことを隠すこともできる。
- 消費者と販売者が会わずに商取引自体を済ませることができる。
- いざとなったら契約を保護にして逃げられる可能性がある
- 対面商取引より信用を得ることが難しい。
他にもありますが、このようなイメージを持っていただければ、ネットで行われるビジネスの特徴が見えてきますよね。つまり、消費者側としては、店舗型のビジネスに比べて利益を上げることが可能な一方、リスクもあるということになります。
このような感性を持った消費者のうちの見込み客と取引を開始するには、相手の信用を得ることがとても大切。その信用を得るために、手を変え品を変えて、色々な業者や個人のネットビジネスが構築されているのです。
しかしながら、多くの広告は、メリットとベネフィットを間違えたり、ターゲットを間違えたりして、購入意欲の湧かない広告を打ち出しています。また、売り上げに寄与する広告でも、同じような広告が増えてくると、見込み客の心に「またか」というマンネリ化を生じさせてしまい、売れない広告に変化していきます。
ここで大切なのは、あなたの商品を誰に、どのように理解し、購入意欲を持ってもらうかが重要。そのポイントを押さえてアピールできるのが、コピーライティングの数多くのスキルなのです。
ネットでビジネスする時に必要なコピーライティングスキル
ネットでビジネスをするためには、見込み客の注意を惹きつけ、見込み客に興味を持ってもらうことがまず必要。見込み客の心の中にある猜疑心と、マンネリ化が生み出す、3つのNOTを乗り越える必要があります。
その3つのNOTを乗り越える最短、最良の解答がコピーライティングスキルにあるのです。なぜなら、コピーライティングのスキルは、欲しいお客さんに欲しい商品を売るための方法ですから、売れないわけがないのです。
商品を売るためのブログの書き方とは
この3つのNOTを乗り越えるためのブログの書き方にはフレームワークという考え方があります。つまり、広告を書くためのテンプレートですね。
このテンプレートは商品を売り上げるために洗練されてきたテンプレートなので、「商品を売ること」に特化したテンプレートです。これを利用することで読まない、信じない、行動しないという3つのNOTを乗り越えることができるのです。
代表的なものでは、日本最大級のダイレクトレスポンスの大御所神田昌典さんのPASONAの法則、アメリカで発展してきたAIDMAの法則、簡単に相手の心の中に伝えることができるPREP法、ニュースなどでよく使われるSDS法、ストーリーを使って感動を与える神話テンプレートなどがあります。
これらのテンプレートは見込み客の心に響くよう、作り上げ、洗練されているので、1から一人で考えて作るより、絶対に効果が現れます。
また、このフレームワークを身につけるために、写経というコピーライティング独特の練習方法があります。写経とは簡単に言うと、売れた広告を何回も書き写すことでその書き方、流れを覚えてしまおうという手法です。
単に移すだけだと、英単語のつづりは覚えられても発音を覚えるのが難しいように、写経もむやみやたらにしていても効果が上がりません。だから、写経には、ちょっとしたコツが必要です。
(参考:売れるコピーライティングの例文はこれだ!)
(参考:ストーリーテリングで最強ブログへ!)
まとめ
ネットでビジネスするためには、コピーライティングスキルを使った方が、絶対的に効果が現れやすいです。コピーライティングを勉強しなくてもブログや広告の文章を書けますが、その広告のレスポンスを上げ、実際に売れるようになるには多くの時間と多くの労力と多くの失敗が必要です。
そのために、必要なことは、売れるブログを書くこと。その書き方とはテンプレートに沿って書くことが即効性がある書き方です。是非、コピーライティングのテンプレートを使いこなして、ガンガン利益を上げていってください。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございます。それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
(参考:「写経」の効果を上げる3つのツボ)
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