こんにちは。
はじめてのコピーライティング 小比井雷太です。
第一回目の講義を無料で受講できるECCビジネススクールの売れっ子コピーライター養成講座。卒業後にECCから、仕事をもらえるのはコピーライターとして、生きていく上で、とっても魅力的ですよね。
でも、始めるに当たってその評判も気になるところではないでしょうか。そんなあなたへ売れっ子コピーライター養成講座の情報をプレゼントするために突撃取材。
さて、巷に流れているの評判は本当なのでしょうか?今回2か月目の2コマ目を受講してみて感じたことをお伝えします。今回の講義を終了してみてのレビューをしていきますのでぜひ受けてみるかどうかの参考にしてみてくださいね。
(参考:ECCビジネススクール「売れっ子コピーライター養成講座」公式ページ)
無料でコピーライティングの講座を初回受講できる通信講座のメリット
コピーライティングの通信講座を無料で受けることができるのは、はっきり言って、お得です。なぜなら、あなたがコピーライティングの知識を得ようと思っているから。
どういうことかというと、まず初めに、この講座は通信講座であり何度も見ることができるということがお得ポイント。講義形式だと、ちょっと油断すると聞き逃したり、黒板の文字を書きとれなかったりしますよね。でも、通信講座だと何度でも必要なところ・気になるところをもう一度見ることができるのです。
これって見れば見るほど単価が下がっていくから、お得以外の何ものでもありませんよね。ここで、あなたがコピーライティングを勉強しようという思いがあるから、普通の人よりも見返すモチベーションが生まれるためお得なのです。
また、初回無料って言ってもどうせ大したことないんじゃない?という人もいるかもしれません。ですが、無料オファーこそ本気で当たれとの格言通り、コピーライターでこれから生きていく者へ向けてのメッセージと生き方についての講師の想いがいっぱい詰まっているように感じられます。
コピーライティングのエキスパートとしてコピーライターを目指すためのエキスがギュッと詰まった講義が確認できるのです。それを無料で受けることができるのは、お得以外の何物でもないですよね。
(参考:ECCビジネススクールのコピーライター養成講座は怪しい?試しに登録してみた。(第1回))
「売れっ子コピーライター養成講座」の特徴2-2
それでは、売れっ子コピーライター養成講座の2ヶ月目後半の内容のエッセンスをご紹介しましょう。第2回目後半講義は1時間6分47秒。講座のテキスト量132枚。
若干時間数とテキスト量が落ちたように見えますが、実はそうではありません。内容をしかっかり伝えるために、講師の実体験に基づく事例を挙げて成功するコピーライティングのコツが盛りだくさんに含まれているのです。
塾のコピーについての例示が特にポイントの開示がすごく、、「えっ!そんなことまで話していいの?マネされたら困るんじゃない?」というところまでしっかりと話してくれています。
中途半端な机上のテクニックだけでなく、実体験から得た知識、経験、実績があふれている講義でした。途中、講師の思いが詰まっていたせいかすごい熱の入りようで、聴いていてとても有意義な時間を過ごさせていただきました。
この後の3ヶ月目以降の残りの講義も1か月に2セクションづつ掲載されているので、1時間強の講義が初回+9月×2回で終了となるようですね。つまり、合計20時間程度の講義内容です。
20時間が多いか少ないかそれは個人差があると思いますが、コピーライティング自体が実戦のスキルだとするならば、決して少なくなく、知識としては十分な量の内容だといえるのではないでしょうか。
さて、前置きはこれくらいにして、実際の講義内容についてお話ししましょう。今回は前回の訴求内容の作り方の前の段階「リサーチ方法」と「商品認知度」の講義です。それでは内容に移ります。
リサーチ方法
リサーチ方法とは、訴求内容を作るにあたって、誰に何を言うか、それを探す方法です。コピーライティングの基本は、その商品を買いたいと思っている(思わせた)人にその商品を買うようにすることですよね。
買いたい人に買いたい商品をプレゼンすれば、買ってくれるのは当たり前。だから、その商品を買ってくれる人を探し、買いたい商品のベネフィットの根源を探すことがリサーチ方法なのです。
リサーチをする上で、注意すべきポイントは3点。これを知らずにリサーチしていると、売れないコピーに転落します。このリサーチはとにかく大量の情報を集めることが必要なので、とてもたいへんで時間のかかる作業であり、ポイントのずれない集め方をすることが効率的なリサーチ方法です。
お客様アンケートについても4つのポイントが示されています。その4つのポイントを簡単にまとめると、お客さんの気持ちをしっかりと把握できるアンケートをすることが必要ということ。お客様アンケートは内容をしっかりと聞くことも必要ですが、効率的に集めないと、不要な労力を避けられないだけでなく、せっかくのお客さんを逃がしてしまうことにもつながるので、アンケートはぜひ注意してくださいね。
商品認知度
商品認知度とは、見込み客が同商品を認識しているかをユージン・M・シュワルツが提唱する5段階(講師は4段階)の商品認知度に区分してその訴求方法を使い分けるべきという指標になります。あなたの前に現れる見込み客は、その商品を是が非でも買いたいというレベルから全く無関心の4レベルに応じて検討します。
その各レベルに応じたアプローチ方法も先生直伝の方法です。もともとは、ユージンの本に書かれている5段階が出発点。その5段階をアレンジした商品認知度の4段階を利用して商品の認知度と商品を継続するベネフィットの相互補完性を見ながらアプローチすべきターゲットとその訴求方法を決定します。
つまり、簡単に言うと商品認知度を決定されたターゲットの心情を中心に訴求方法を組み立てていくということ。商品認知度に合わせた提案を実施し、コピーを完成させていくのです。その、商品認知度を見極めることもコピーライティンの土台を作る大切な作業のひとつです。
ECCのコピーライターになれるかもしれない売れっ子コピーライター養成講座の評判の真偽は?
売れっ子コピーライター養成講座は、講座終了後の試験に合格すれば、ECCの依頼を受けることが可能と言います。そのオファーがもし、本当なら、コピーライティングを生業とする者には、とても大きなベネフィットになります。
ここでのポイントはこの卒業試験、どの程度の合格率があるのかということ。まだ、LP上では、一人しか紹介されていないので、どうなのか気になるところです。
ですが、今回も前回から進展がなく、なんとも言えないですね。このオファーの気になる点は、ある程度のコピーライターが集まったら、飽和してしまうのではないかというところ。
それを防ぐには、合格者を極力出さないことですが、未だ、サンプルの母数がすくないため、評判を決定するのには、時期尚早と判断し、もっと情報が集まってから、ということにします。
まとめ
今回の講義を通じ感じたことは、講師の熱意は本物であるということ。そして、講義の内容も講師の熱意に応じた濃い内容であるといえるでしょう。
なので、最大のオファーの真偽はともかく、コピーライティング講座としては、充実しています。気を付けておくことは、実技ではなく、知識のインプットになるので、どれだけ自分の中に落とし込めるか、また、自分のライティングに活かしていけるかが、このコピーライター養成講座が役立つ、役立たないの分岐点になるところです。
(参考:ECCビジネススクール「売れっ子コピーライター養成講座」公式ページ)
昨日は言ってきた情報なのですが、特別講義として、東京と大阪で半日のセミナーを開催するらしいのです。もちろん、こちらも、隠れながら、突撃取材する予定。懇親会もあるらしいので、参加者の様子も含め、状況を見てきますね。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございます。それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!
(参考:ECCビジネススクールのコピーライター養成講座は怪しい?試しに登録してみた。)
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
(参考:ECCの通信講座、売れっ子コピーライター養成講座の評判は?3ヶ月目前半の様子)
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