こんにちは。
はじめてのコピーライティング小比井 雷太です。
この度、伝え方が9割で学んだことをまとめてブログで実践してみました。その時の感想文にしてお届けします。
伝え方が9割で学んだことをまとめると
伝え方が9割で学んだことをまとめると、他の人に伝えるには、言葉を選んで使うテクニックがあるということ。
言葉を意識するということは大切で、同じ日本語をしゃべっているから伝わるでしょ、というのは誤解の山を量産してしまいます。言葉の受け取り方の違いで起こるミスコミュニケーションは8割といわれています。
お互いの認識が少しずれているだけで物事がうまくいかないということを、あなたも経験したことがありませんか?このようにコミュニケーションが失敗してしまうのは、根本的な認識が違うのではなく、伝え方がうまく行かず失敗することが9割なのです。
そのためには、あなたが想ったことをすぐに口にしないこと。自分の部屋から一歩飛び出し、世間という現場に出ると、言葉は、想いを、とってほしい行動を相手に正確に伝えることが目的。自分が言いたいことを言うよりも相手がどう行動するかが必要なことであり、そこをうまく伝えること、その伝え方が9割なのです。
どうゆう表現をしたら素直に受け入れて、あなたの想うように相手が行動してくれるか。それがあなたが相手に話す一番のポイント。これが伝われば、言葉でなくてもいいのです。
ですが、アフィリエイトブログやセールスコピーライティングで作るコピーはあくまでも文章。テレビCMのコピーやラジオのコピー、など、音声で伝えるコピーや、イメージコピーライティングのように受け取る側のイメージを育成すればいいというものではありません。
この伝え方が9割という本の反論に、「伝え方は文章だけではない」ということを言う人がいます。でも、文章で勝負するセールスコピーライターには、文章がすべて。文章と文章の間の空白が読者に語り掛けることはありますが、全く何も書いていない白紙では何も伝わらないのです。
伝え方の極意は相手の気持ち、相手の言葉、相手の心の中を表現してあげること。伝えることはこの言葉に集約されます。
相手の気持ちを理解するには、相手になり切って考えること。そのためには膨大なリサーチと検討が必要です。相手の言葉で語り、相手の心の中を読み解かなければなりません。
100%相手のことを理解することは神様でも不可能です。アダムとイブが神様の言うことを聞かずにリンゴを食べてしまったことからわかりますよね。
しかしながら、理解しようと努力すれば、普通の人間でも9割は理解し、心を読み解くことができます。これが伝え方が9割である理由。かも。
伝え方が9割で学んだことをブログで実践
今回伝え方が9割で学んだことをブログで実践してみました。今回実践した、伝え方が9割から学んだことというのは、イエスに変える3つのステップ。簡単に説明すると、
- 自分の頭の中をそのまま言葉にしない
- 相手の頭の中を想像する
- 相手のメリットに一致するお願いをする
この順番に話しを作っていけばイエスに変えることができるという理論です。
例えば、具体的に例を上げてみると、意中の人とデートしたい時に誘い出す方法を上げてみましょう。まずステップ1で自分の頭の中をそのまま言葉にしないということで、「デートしてください」と伝えるところをぐっと我慢して次のステップ2に移ります。
ステップ2は相手の頭の中を想像します。その意中の相手は、何が好きで何が嫌いか。どんな性格でどんなタイプなのかを徹底的に調べ上げるのです。ストーカー並みに。
この相手のことのリサーチをするのですが、ここはその部分を割愛して相手は焼き肉が好きだという話を聴いたことにしましょう。
そこで、3ステップに進み、相手のメリットに一致するお願いをするのです。相手の頭の中「焼き肉が食べたい」であるから、次のように言葉を作ります。
「知り合いの店で、A5ランクの神戸肉を出す焼き肉屋が先日オープンして連日超満員らしいんだ。昨日たまたま、未知であった時に次の金曜日の夜の予約がキャンセルになったからと誘ってくれたんけど、、一緒に行かない?」
そうすると、イエスになる可能性が高くなる。そんな会話の方法論。なるほど、理屈ではその通りです。
ということで、ブログに書いてみました。まず題材を選びます。いつもは、ブログの冒頭で、結論を言うことが多いのですが、ぐっとこらえて、いきなり自分の考えを言葉にせず、別の話題「伝え方が9割で学んだことをまとめてブログで実践してみた感想文。」ということで書き始めます。
ここで相手のことを考えると、この本を読みたくなるいったい誰なのでしょうか。「伝えたいことがある人」ですよね。で、グーグル先生に聞いてみると要約とか、感想、感想文とか読書感想文とかが同時検索されているようです。ほかには、学んだこととか、例文、実践、ネタバレ、概要など。
これを総合してみると、学校の読書感想文のネタになっているのでは?ということで、小学生になった気分で読書感想文を書いてみるのもいいかもしれません。
(参考:伝え方が9割から学んだことの要約!仕事に使える言葉の伝え方とは!)
伝え方が9割をブログで実践してみた感想文
伝え方が9割をブログで実践してみると、こんな感想文になっちゃいました。それではどうぞ。
はじめまして。 私の趣味は読書。それも、本を買って読むのではなく、本屋でいろんな本を立ち読みすること。 だって、本は暇つぶしでしょ。いちいち買っていても、たいてい読むのは一回だけだし、家が本でいっぱいになっちゃう。だから、本はいつも本屋で立ち読み。 でも三日前に本屋で出会ったこの、「伝え方が9割」という本はちょっと違った。本の山の中でこの本だけがなぜか目についたんだ。 だって題名からして変でしょ。伝え方が9割って、いったいなんの伝え方なの?残りの1割は、いったい何?なんて疑問ばかり。 だから思わず、手に取ってみたんだ。そして、目次。だって、小説じゃなくハウトゥ本でしょ。目次を読まなきゃ、全体が分かんないじゃない。だから、最初は目次。 伝え方が9割の目次を見て、全く、何も伝わってこなかった。だって、伝え方にも技術があった、とか、本を読んでたらいろんな伝え方があるのが分かるし、行間を読むのが楽しいんじゃないの。 それに、ノーをイエスに変える技術とか、相手の考え方を尊重してあげればどうなの?とか考えてしまうじゃない。 強いコトバを作る技術とか、わざわざ教えてもらわなくても、知ってるし。サプライズ法!とかいまさらこんな言葉を引き出してくるなんて、ほんとにびっくり。そうだ、京都に移行とかどっかで聞いたことのあるフレーズだし、ほら、あの、JRかなんかの。実は広告代理店の回し者じゃない?ホント、信じられないよね。 他にもギャップ法とか、落差を付けて感情を揺さぶったり、赤裸々法とか本当にどこにでもある言葉。状況をそのまま書いているだけじゃない。リピート法になんか、名前を憶えて欲しい政治家の選挙戦じゃないんだから。 でも、最後にあなたの宝の地図を見つけよう、という言葉は良かったかな。終わりよければ、すべてよし。All alright well that the end! |
まとめ
伝え方が9割で学んだことをまとめてブログで実践してみた感想文。を作ってみました。さすがにこれは、読書感想文になっていない。読書体験文だ。
とも思ったけれど、とりあえず自分的にOKだから、これで良しとしましょう。
眠いなぁ。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございます。それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
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