ブログ記事はラブレター!恋愛感覚が大切なコピーライティング的書き方


こんにちは。

はじめてのコピーライティング 小比井 雷太です。

ブログ記事を書き始めてこんな悩みはありませんか?

  • まったく記事が読まれていない
  • 文章を上手に書けない
  • 書いているうちに違う話題になっている
  • 何について書けばいいのか分からない
  • ブログをやり続けているのに全くPVがない
  • 一人で報われない作業しているのがさみしい。

 

こんな悩みがあるのなら、恋愛の観点を持ち込んだ書き方でブログ記事を作ってみてください。ひと味違うブログが書けるはずです。以下その方法をご紹介しますので、ぜひ活用してくださいね。

 

ブログ記事は恋愛のラブレターと同じ!

 

実は、ブログの文章って、恋愛の時のラブレターに似ているのです。だって、恋愛ってあなたの伝えたいことを好きな人に心を込めて伝わるように話します。そして、ブログもあなたの考え方や主張など伝えたいことを話していますよね。だからブログと恋愛の文章は似ているといえるのではないでしょうか。

ここで出てくるのが、コピーライティング。コピーライティングは他人にあなたの話を聞いてもらう方法です。この関係を考えてみたら、あなたも「ラブレターとコピーライティングってなんとなく、関連がありそう」、なんて思いませんか?

そんなあなたに「ノー」を「イエス」に変える3ステップをお伝えします。あなたのブログ記事の書き方に役立つことでしょう。

 

コピーライティングは自分の話を聞いてもらう技術

 

コピーライティングとは、広告(コピー)を書く(ライティング)こと。つまり、相手に話を聞いてもらえなければ、その存在意義すら無くなります。

街中って、どこを見ても広告ですよね。ビルの上の看板、街頭にくっついている旗、壁に立てかけている無料情報誌。この乱立している広告、ほとんどが無視され、風景の一部になっています。ボスティングされた広告は見るも無残、そのままゴミ箱へ直行。

自分の話を聞いてもらえない広告ってさみしいですよね。これらの広告はすべて、コピーライティングの機能がうまく活動していないから、存在を無視されているのです。

コピーライティングの原則は、一点集中です。その商品に興味がある人にしか売れません。恋愛経験ゼロのモテない君に対して、初心者が稼ぐ3つの方法は売れませんが、初心者が異性と付き合う3つの方法は売れるでしょう。

100人いたとしてその100人全員に売れる商品はありません。その相手に合わせた売り方をすることは、絶対条件です。だからこそ、相手に合わせた話し方が必要になる。この相手に合わせた話し方こそ、あなたの話を聞いもらう話し方、コピーライティングなのです。

 

「ノー」を「イエス」に変える3ステップ

 

まず、あなたのブログを読んでもらうには、検索ユーザーが検索結果を見て、あなたのブログをクリックするかどうかです。広告を除外しても、検索記事は10記事はHIT。その中から一番の興味を惹くタイトルでなければならない。

次に10記事の中から選ばれ、クリックされたとしても、興味のある内容でなければ、即、離脱。読んでくれません。

反応があるかどうかなんて、最後まで読んでくれた検索ユーザーの中でも極めて少ない現実。

だから、あなたは、一歩づつ、検索ユーザーの「ノー」を「イエス」に変えていかなければならないのです。もし、あなたが、変えることができたなら、今のあなたのブログが、あなたが本当に望むブログの姿に自然と変わります。

それでは、「ノー」を「イエス」に変えるステップを1から順に見ていきましょう。

 

ステップ1 あなたの頭の中をそのまま書かない

 

普段のあなたなら、思ったことはすぐ口に出しますよね。特に、あなたが信頼を置いている相手には全くフィルターがないのではないでしょうか。

ですが、一歩外に出るとあなたの話し方も内容も変わりますよね。

  • ステキな異性にいきなり「カーンチ!○ックスしよ」とドラマ的な発言(ちょっと古い!?)をせず、「今度、映画、一緒に行かない?」
  • 本音は「この商品を買ってください」だが、「この度、美肌効果に富んだ素晴らしい化粧水が新発売で出たのです。ちょっと見てみませんか?」

このように何かをしてもらおうと思えば、して欲しいことをダイレクトに言う事はほとんどない。相手にイエスと言ってもらうために、何か別の言葉を考えますよね。もし、ストレートに言った方が相手に伝わるのならそれも1案ですが、どうしたら相手が了承してくれるかを考えるはずです。

あなたの頭の中のことをそのまま言葉に出すのではなく、一度振り返って、チェックしてみる。チェックした後、最良の言葉で提案する。これが、恋愛コピーライティングのステップ1です。

 

ステップ2 相手の気持ちになって考える

 

「考えると言われても、いったい何を考えたらいいのかわからない。」

そんな時には、相手の気持ち、心情、こころの中を考えてみてください。あなたが提案したことに対して相手がどう受け止めるか、どう感じるかに焦点を当てるのです。

たとえば、大好きな人に対して「付き合ってほしい」と思った場合、そのまま「付き合ってほしい」相手に伝えたら、相手がどんな反応をするか考えます。

もし、どの角度から考えてもそこで「イエス」と返事が来ると思えるなら、そのまま伝えてOKです。ですが、そんなことは少ないですよね。だから、相手になりきって「どういわれたら」、「どうされたら」、「どう言葉をかけられたら」OKという言葉を引き出せるのか。を考えましょう。

 

たとえば、もし相手に気があるのであれば、伝えるシチュエーションを考えるとか、相手が喜びそうなプレゼントを渡しながら相手にかける言葉を選ぶとかします。

もし、相手に恋愛感情が無いなら、あなたとの恋愛関係作りから入ることが必要でしょう。その場合は相手の好きなもの、好意を寄せるもの、欲しいもののそばに自分がいつもいるようにして、相手の好きなもの=あなたの存在となるように意識付けをして相手の心を変化させていきます。

このように、相手を理解する事が初めで、相手を理解してこそ、対応が生まれてきます。このステップ2では、相手が何を欲しているのかを探り出しましょう。

 

ステップ3 相手のベネフィットに合わせた誘いをかける

 

最後は、ステップ2で得られた相手の気持ちに基づいて、相手の望むこと、ベネフィットに沿った誘いをかけてあげるステップです。

ベネフィットとは、相手がその物のメリットを手に入れることによって、得られるものです。詳しくはこちらをご覧ください>>ベネフィットとメリットとの違い

たとえば、意中の相手が、「ワイン好き」「有名人が好き」だったとしましょう。

「〇〇という有名人知ってる?その人がプライベートで来た時にもらったサインが飾ってあるワインバーを見つけたんだ。他の有名人も来るほどの希少なワインを出す店だよ。そのワインって、ほかのワインにない匂いと深みがあるんだって。」今度の週末、一緒に行かない?」

といったら、思いついたときに「飲みにいかない?」というよりも、相手にOKしてもらえる可能性、ぐんと上がるような気がしませんか?

それは、相手のベネフィット、「有名人に会えるかも」「よいワインが飲めるかも」という二つのベネフィットを押さえているからです。

わざわざ、「デートする」というあなたのメリットを伝える必要はありません。相手のベネフィットさえ伝えることが大切です。

 

まとめ

 

この3ステップを踏むことで、一気に相手を「ノー」から「イエス」に引き上げる可能性を高めることができます。

書く、話す、という前に少し「考える」時間を作りましょう。

やり手のセールスマンやプロのナンパ師がそうであるように、慣れると、自然とこの方法ができるようになります。

この場合、相手を中心に考えるために、「あなた」を主語にする癖をつけてください。そうすれば、劇的に今まで違った文章に出会うことになるでしょう。

それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

  初めてのコピーライティング 小比井 雷太


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