こんにちは。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太です。
読まれないブログから脱出するためには、ブログに読まれる工夫をすることが大切。工夫なく書いていっても読まれないブログになってしまいます。
あなたのブログが読まれるブログになるように、読まれているブログの特徴を分析。特徴とその内容をピックアップして、その工夫をお届けします。
読まれるタイトルをブログにつける
ブログには、タイトルをつけるのですが、ここが最大のポイント。
ブログのタイトルは、検索した時に大きく表示される部分。その部分を検索ユーザーがみて、あなたのブログへと、訪問の足を向けてくれるかどうかが決まるのです。
だから検索ユーザーが一目見て読まれるタイトルをつけることが大切。読まれるタイトルってどんなものでしょうか。
それは、検索ユーザーが読みたくなるタイトルをつけること。
検索ユーザーは、疑問があって、知りたいことを検索しています。だから、あなたは、その答えが書いていそうなブログであることを示すタイトルをつけていけばいいのです。
例えば、ブログ初心者のあなたが、ブログの書き方を知りたいなと思い、「ブログ 書き方」と検索したとしましょう。その時に、「PV10万のブロガーが明かす読まれるブログの書き方の秘密。」なんて書いてあったら、興味が出ませんか?
グーグル先生やヤフー先生は検索ワードと関連が強いサイトを表示させます。その時にあなたのブログの題名が全く魅力のないものだったら誰もクリックしてくれないですよね。
題名は、検索ユーザーが興味がそそられるものにしましょう。こちらでサンプルを上げていますので参考にしてくださいね。
(参考:コピーライティングの基本例文集【200選+α】)
(参考:コピーライティング必須スキル!ヘッドコピーテンプレート10+2選)
特徴ある見出しを工夫して活用する
特徴ある見出しは大切です。ブログを読む人はおおよそ斜め読みをして、一字一句読む人はほとんどいません。だから、見出しを工夫して活用しましょう。
ここで言う見出しとは、段落のことで、h2~h6タグのこと。参考までに、今の段落は<h2>特徴のある見出しを工夫して活用する</h2>といった文になります。段落ボタンからタグをつけてあげるとカンタンにつけられます。
段落タグの付け方は、順番につけること<h2>の下に<h3>を飛ばしていきなり<h4>をつけてはいけません。また、<h5>など下位のタグを入れ子の一番外に持ってきたりすることは避けてください。
技術的なことはこれくらいにして、特徴ある見出しを工夫して活用しましょう。つまり、この見出しを読者の目に止まる見出しにするということです。目に止まる見出しのポイントは3つ。
- 調べていること
- 興味のあること
- インパクトがあること
検索ユーザー自身が調べている内容、つまり、検索ワードにまつわる小見出しなら、検索ユーザーが求めているものなので、確実に目に止まります。その上、じっくりと記事を読んでくれることにもつながります。
次に興味のある話なら、惹きつけられます。例えば、良きにしろ、悪きにしろ、食べ物の話、性の話などが目に飛び込んできませんか?こんなワード、みんな、好きなんですね。
インパクトは、衝撃が走るようなものを指します。例えば、【閲覧注意】とか書かれていると、それだけで「ん?」ってなりますよね。ただし、【重要】や【注意】とか書いても、最近の人たちは慣れているので、あまりインパクトはないようです。
この三つの中でも、一番影響力のあるものは「検索ユーザーが調べていること。」オーソドックスなものが一番のようです。
読者を惹き付ける絵や写真を活用
文字で惹きつけるのもコピーライティングですが、絵や写真で読者を惹きつけることも手法の一つです。
人間の欲望のなかでは、性欲、食欲、睡眠欲など、生理機能に関わる欲望が一番強烈に心をコントロールします。この欲望を使ってアピールすれば、読者はスートスクロールして読んでくれるようになります。
そのためにはアイキャッチ画像を魅力ある写真にすることが効果的です。魅力ある写真とは、3Bの法則と言われているもので、Beauty(美女)、Baby(赤ちゃん)、Beast(動物)の三つの写真のこと。
この写真がブログの初めの方にあれば、読み進めてくれる確率が2倍になります。次に魅力ある写真が出てくるのを探してしまうのですね。だから、本文と全く関係のない写真でも効果が現れます。
一般的には、文章に即した写真を使うのが常套手段です。しかし、どうしても写真が見つからないときは、3Bの法則にあった写真を使ってみると良いでしょう。
なお、写真を入れる場所は、基本的には、段落タグの下です。これが、次の文章まで読み手がスクロールしてくれる原動力になるのです。
一貫性のある記事内容を書く
ブログの内容は、一貫性を持たせましょう。前に言ったことと全く反対のことを途中から言い出すと、精神分裂症のようなブログになり、検索ユーザーは決して許してくれません。
タイトル―冒頭文―見出し―記事内容、と一貫性を持たせましょう。これが、読まれる記事としての工夫です。
どうしても違うことを書きたいなら、別のブログを立てるか、別記事にしましょう。別記事にすると、記事数が増えるので、グーグル先生にも好かれる要素となります。
あれもこれもと欲張って、一つの記事に違う内容を書いていくと、検索ユーザーに対して不親切であるばかりでなく、グーグル先生が混乱して、良い評価をつけてくれなくなるのです。
ブログを書き続ける
読まれるブログにするには、検索の上位にあなたのサイトが浮上させることが大切です。そのためには、ブログを書き続けることが必要です。
1つのことに集中してブログを書いていく特化ブログなら記事数200以上、色々な記事を書いて行く雑記ブログなら記事数1000以上。最低この数はブログを書きましょう。
この記事数はサイトの上位表示に関して絶対的な意味を持ちます。記事数が多いことはグーグル先生の評価基準にあるようなのです。記事数が少ないと、Google先生の判断がうまくいかず、「このサイトって何のサイトなんだろう」と評価を上げてくれません。
これを避けるために、ブログを書き続けてください。正々堂々とブログを作っていくホワイトハットSEOは 最終的には力技なのです。
記事数は書いたもの勝ちです。修正は後からやっていくようにして、悩むことはありません。記事を書くことだけは先行して行っていきましょう。
まとめ
読まれるブログの工夫とは、一貫性を持ったブログを必死になって大量生産することにあります。そのためのキーワードであり、ブログの題名であり、見出しであり、記事なのです。
記事を書かなければ、決して検索されることはありません。上位10記事を書いている人たちのブログ数を見てもわかりますよね。ほとんどの人が100~200記事以上書いています。中には1000記事以上という猛者もいます。
その方たちに負けないよう、ブログ生活、そしてコピーライティング生活、楽しんでいきましょう!
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
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