こんにちは。
はじめてのコピーライティング 小比井雷太です。
ネットで儲けるためにはブログを書くこと。でも、初心者だと、まず何から書けばいいの?どうやって書けばいいの?といきなりつまずき易いポイントですよね。
実は、読まれるブログには、書く内容に特徴があるのです。その特徴を初心者向けに分かりやすく説明していきますね。それでは、初めてのブログの書き方、あなたにお伝えします。
初めてのブログの書き方、まず語ることを決める。
初めてのブログの書き方は、白紙の上に道を作ることから始めます。それは、あなたが書くための道を決めるために、まず、あなたが語ることを決めるということ。
ブログの世界は道がない混沌とした世界です。ですがそこに、語ることを決めることによって、一本の光に照らされた道ができます。
このあなたが決めた道に沿ってブログを書いていけばいいのです。そうすれば、道を踏み外すこともないし、迷って、話すことが支離滅裂になることもない。
話すことを決めるというのは簡単ではありません。なぜなら、これから、このあなたのブログをクローズするまで、その決めた道から離れることが無くなるのですから。
だから、あなたが語ることを決める時には、あなたの得意分野もしくは、興味のある分野にしましょう。その方が書きやすくなります。
また、ブログを書く目的の出口から決めることも良い方法です。出口から道を考えるにはこう想像してみてください。
あなたは、なぜブログを書こうと決めたのですか?その書こうと決めた理由が、目指すべきゴール。そして、そのゴールと今のあなたと結べば、何を書けばよいのかが見えてきます。
このようにして、あなたのブログで書くべきことを決めていきます。
(参考:アフィリエイトブログの始め方。完全0の初心者が月1万円を稼ぐ方法)
読まれるブログの内容はタイトルが重要。
書くべきことが決まったら、読まれるブログの内容にするために、タイトルを決めましょう。ブログのタイトルは、その中身を表すことが重要です。
例えば、あなたが「日本の政治における将来の洞察」というタイトルを見たとしましょう。そのブログの内容には、日本の政治のことを書いてあるはずですよね。
もし、そのブログの中に、「3分でできる晩御飯の作り方」が書いてあったら違和感を覚えないですか?そして、タイトルと内容の違うブログに出会ったら、すぐそのブログを閉じてしまうのではないでしょうか。
このように、読まれるブログの内容はタイトルと一致していることが重要。つまり、ブログ名→ブログ記事→冒頭文→小見出し→記事と細分化はされますが、内容がぶれずに一本の道であることが必要なのです。
(参考:一貫性の原理の源、認知的不協和がマーケティング、コピーライティングを制する!)
初心者が、大切するべきブログの特徴。簡単に分かりやすく、書く
初心者が陥りやすい失敗の特徴は、自分の文章のセンスが出てしまうこと。あなたのブログを読みに来た人は、あなたの芸術的な文学の才能を見に来ているわけではありません。
検索ワードで問いかけたキーワードの答えを聞きに来ているのです。だから、そのキーワードの答えを、簡単に、わかりやすく書くことで、読まれるブログになります。
辞書を開かないと意味が分からないような単語や持って回った言い回しなど、極力排除しましょう。ブログを書くには、3歳の子供にもわかるように書くべきなのです。
ちょっと想像してみてください。あなたは、大学教授が書いた論文と、新聞記事、どちらの方が読みやすいですか?もちろん新聞記事ですよね。
たとえ、論文と新聞記事、ともに同じような内容が書いてあったとしても、新聞記事の方が読みやすいはずです。このように、読んでもらうためには、簡単に、わかりやすく書いてあげることが大切です。
(参考:初心者がWEBライターになるためのコピーライティングのスキルを独学で勉強する方法)
ポイントは強調する
文章を読んでいて、ポイントを押さえていない、つまり強調のない文章は読みにくいものです。特にWEBで公開するブログは、斜め読みされる傾向が強いので、強調がないと、読み手は何を書いているのかわからなくなります。
せっかく良いことを書いていても、文章を読んでもらわなければ、何にもならないですよね。そのためにはポイントを強調すること。
ポイントを強調する方法は次の通り。
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このような対策をすれば、読者が必要なところに目を止めてくれるようになります。そこで興味を持ってもらえたら、その周辺の文章もしっかりと読んでもらえるようになるのです。
(参考:ジョセフシュガーマンの「10倍売る人の文章術」をたった3つに要約)
画像でブログ記事のイメージアップ
画像はブログ記事内の休憩ポイント。上手く内容に合わせた画像を選んで記事に組み込みましょう。
画像を必ず仕込んでおいて欲しい必須のポイントは、アイキャッチ画像。このアイキャッチ画像は、SNSで投稿した時や、ブログを画像付きで紹介するときなどで使われるので、その記事の顔になります。
この顔のないのっぺらぼうなサイト記事にはNoImageというレッテルが張られます。それだけでも、あなたのブログに立ち寄ってくれる可能性を極度に下げてしまいます。
アイキャッチ画像は必ずつけるようにしましょう。
また、書く記事の小見出しの下にも画像を入れてあげると、読みやすいブログの出来上がり。画像は、記事を読むうえでの息継ぎポイントだと考えてください。
そうすれば、しっかりと記事を読んでくれている読者がリラックスして読むことができるのです。
画像をつける時の注意点は3つ。
- 画像は出来るだけ鮮明なものを使う
- 大きさは最大幅で表示できるように1256px以上、少なくとも628px以上の画像を使う。
- 画像サイズは極力小さくし、サーバーと読み手の通信と機器に負荷を与えず、すぐに表示できるような写真にする。
画像は、「無料 画像」と検索すればいろいろなサイトが出てきますので、色々見てみるのがイイでしょう。サイトごとにおいてある画像に特色があります。
有料の画像なら、shutterstockというサイトがよくつかわれているようです。画像を手に入れるのには有料サイトの方が、検索しやすく、意図に合った画像がすぐに手に入りやすいので、時間を短縮したいなら有料サイトがおすすめです。
あと、これだけは守ってほしいのですが、画像を取り込む際は、グーグルなどで検索したものを使わないように注意しましょう。著作権がついている画像もありますし、あなたのサイトの評価を落とすことにもつながります。
(参考:テンプレートで書くアフィリエイトブログとは!初心者のためのコピーライティングの書き方のスキル)
まとめ
読まれるブログの内容にはそれなりの理由があります。むやみやたらに書いていて読者をガンガン増やせるなんてことはありません。
読まれるだけの特徴、そのポイントを押さえて書くこと。それが、初心者として、初めてのブログの書き方になるのです。
この書き方を学べるのがコピーライティングです。コピーライティングとは、読まれる文章を書くテクニックなのです。(参考:初心者ライターのコピーライティングとは)
それでは、引き続きブログ生活、そしてコピーライティング生活を楽しんでいきましょう。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
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