こんにちは。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太です。
ブログを書けないとか、書いたブログにも人が集まってくれず、直帰率が下がらないとそんな悩みをあなたは持っていませんか?
実は、ブログの書き方は基礎が大事です。コピーライティングの基本の書き方を利用すれば、あなたのブログの直帰率が下がり、ブログサイト自体の力がついてきて上位表示されるでしょう。
それでは、コピーライティングの基本の書き方を始めましょう。
WEBで読まれるブログの基礎的な書き方
WEBで読まれやすいブログの書き方って、知っていますか?実は、これがとても簡単で、型にはめて書けばいいのです。
その基礎的な書き方の型をフォーミュラとか、フォームとか、フレームワークとかの表現がありますが、ほとんどの場合、文章を書くテンプレートとして同じ意味で使っています。
今回ご紹介するテンプレートは基礎中の基礎となる書き方。これを押さえておけば、他のテンプレートが出てきたときも、ほとんどの場合、どこで強調してどこは流して書けばいいのかと応用が効くようになるでしょう。
さて、WEBで読まれやすいブログのテンプレートとは大きく分けると、
- トップコピー
- ボディコピー
- ボトムコピー
の3段落に分けて書きます。細かくは次の章でコピーライティングの基本の書き方の説明をします。
コピーライティングの基本の書き方
コピーライティングの基本の書き方は次のようになります。
記事タイトル 見出し 見出し まとめ CTA(コール・トゥ・アクション) |
小学校で習った作文の書き方とは違いますよね。これがWEB上での書き方の基本となるテンプレート。今まで習ってきた文章の書き方と、WEB上でのブログの書き方が異なってくるのは、そもそもの条件が異なってくるからなんです。
その条件の違いとは何なのでしょうか。その条件の違いを詳しく説明していきます。
文章とコピーライティングの違い
それでは、文章とコピーライティングの違いは媒体の違いが一番大きな要素です。文章は紙媒体で書かれておりほとんどの場合、お金を出して新聞や雑誌、本などの紙媒体の文章を手に入れていますよね。でも、WEB媒体の場合は、検索された時などに偶然あなたの目に飛び込んできたというそんなたまたまの要素が強く、偶然が大きなきっかけになっています。
なので、紙媒体の文章は、読者の「さあ、読むぞ!」という意識が強く、モチベーションが高い状態。打って変わってWEB上に書いているブログなどに書かれたものを読む場合は、たまたま、検索エンジンでヒットしたから、とか、たまたまSNSで表示されたからといった状態なので、読者の読む意識はかなり低くなってしまいます。
だから、WEB上に書く場合は、紙ベースと異なった書き方でのアプローチが必要。それで、冒頭に書いたようなテンプレートが必要になってくるのです。
それでは、各パートを順に追って説明していきましょう。
トップコピー
トップコピーは、「記事のタイトル」と「冒頭文」の2つの部分から成り立ちます。
トップコピーはまず、読者の興味を惹きつけなければいけません。最初の読者の興味は、1割程度しか興味がない状態。そこからグイグイとあなたのブログを読みたいという気持ちを高めさせていきます。
その部分が記事のタイトルです。記事のタイトルにも、書き方のコツがあって、コピーライティングの基本スキルでは、記事を読みたくなるタイトルにするには次の3つを重視しています。
- ベネフィットがあること
- 最新であること
- 好奇心をそそられること
この3つがポイントになりますベネフィットとは読者の得になるポイント。この記事を読むことによって、読者は何を得られるのか、について明確にしておくことが大切です。
読者の得になるベネフィットについてはこちらで詳しく話しています。(参考:ベネフィットとメリットとの違い)
最新である事は、日付や年度を入れておけば伝えることが来ますし、好奇心は記事内容に沿った欲求をつついてあげればよいでしょう。欲求はこちらが参考になります。(参考:マズローの欲求5段階説)
つぎのリード文はトップとボディをつなぐ橋渡しになります。次のポイントを押さえてみてください。
- 問題提起して、興味を持続させる
- 結果を明示して、その方法であるボディコピーにつなぐ
- 結果の根拠を伝えて、その方法であるボディにつなぐ
ボディコピー
ボトムコピーは読者の受け取る感情を高めていく部分です。この部分をどれだけ充実させるかによって、その文章が評価されるかどうか決まります。
ボディコピーの部分は見出しを書いて本文を書く。これを繰り返していきましょう。各本文の量はできるだけ均等に作るようにした方が、読者の離脱率を防ぐ要素となります。
小見出しでは、読者の注意を惹きつけるようなポイントをつつくことが必要になります。本文は、読みやすく見出しで惹きつけた内容を細かく話していきます。簡潔にリズムよく、具体的に書くようにすれば、魅力的な本文が出来上がります。
ボトムコピー
ボトムコピーはクロージングともいわれている部分。しっかりと記事をまとめあげて、読者を行動させるような言葉を綴っていかなければなりません。行動とはあなたのブログを書く理由になります。アフィリエイトなら商品購入だし、リスト集めならLINEやメルマガ登録でしょう。
その行動を読者にさせるための最後の締めくくりです。ここで失敗したら今までの苦労が水の泡。だから、しっかりと作り上げていきましょう。ボトムコピーはまとめとCTAから成り立ちます。この説明を次に進めます。
まとめ
まとめは記事の最後の締めで、書いたブログ記事全体の総復習だと思ってください。伝えたいことをもう一度書きだすのです。その書き方については、コピーライティングのテクニックを利用して、読者を行動させるという意欲を高めさせてCTAに繋げていきます。
CTA
CTAはコール・トウ・アクションといい、読者の反応率を向上させるテクニック。ベネフィットを伝え、欲求を刺激します。CTAは簡単にするためにボタンを使います。このボタンは攻撃的なモチベーションを上げる赤色にするとか、ちょっと動作するとかいったような工夫がされています。
まとめ
今回は、コピーライティングの基礎的な事項として、ブログの書き方についてお話ししました。WEBで記事を書くには、ざっとスクロールされたとしても目につくような記事の書き方が必要なのです。
ヘッドコピー、ボディコピー、ボトムコピーからなるコピーライティングの基礎的な書き方、フレームワークを使って、読者目線で書かれた読者に優しいブログの構築が一番集客に適しています。
さて、今日も、コピーライティングでブログ生活、楽しんでいきましょう!
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
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