アフィリエイト記事の作り方！その見本となる構成【６ステップテンプレート】

こんにちは。

はじめてのコピーライティング　小比井　雷太です。

アフィリエイトをしようとして、記事の作り方で悩む事って、ありませんか？そんなあなたに、アフィリエイト記事の作り方を紹介します。

そのアフィリエイト記事の見本となる構成テンプレートなので、あなたが記事を書く時、これを参考にしてみてください。今までの書き方から一変していくはずです。

アフィリエイト記事の作り方【６ステップテンプレート】

アフィリエイトブログで儲けるためには、記事を書くことが必要です。そのためには売れるアフィリエイト記事の作り方、つまり収益化できる記事が必要になりますよね。

収益化するためには、見込み客を惹き込み、問題点を浮き彫りにして、うまくあなたの商材にクロージングしていきます。いきなり、「おすすめ商品はこれです」と言っても、売込みを警戒している検索ユーザーは聞く耳を持ちません。

だから、しっかりと段階を踏んで、見込み客の心に突き刺さる記事を書いてセールスする必要があるのです。

この見込み客の心に突き刺さる記事の書き方は次の６ステップ。

問題提起をする
問題を放置した際に起こる不利益を語る
乗り越えるべき課題を明確にする
課題を克服する方法を紹介する
自身の体験談を語る
商材を紹介

これで完璧。といっても、はじめてこれを見ても、「じゃあどうすればいいの？」って思いますよね。そんなあなたのために、この構成テンプレートの具体的に見本となる例を示しながら説明していきます。

構成テンプレートの見本例

テーマ：ダイエットで失敗続き。太っている女性は男性から見て魅力がないと感じている女性向けの記事。ダイエット商材を紹介する。

今回、見本とする例は上のテーマとします。これを６ステップテンプレートに当てはめて構成していきますね。それでは、さっそく見ていきましょう。

問題提起

メタボが悪とされ、健康のためダイエットが勧められていますよね。また、スタイルが悪くなると女性として魅力がなくなる。と言うような記事をつい読んでしまう女性に伝えたいことがあります。それは、「やみくもにダイエットしてもうまく行かない」ということです。

食事をすることって楽しいですよね。３食おいしいごはんを食べることはもちろん、デザートのケーキやアイスも大切だし、小腹が減った時のポテトチップスやクッキーなどのお菓子もとっても素晴らしいもの。

でも、そんな生活を続けていると、体重はどんどん増える一方。基礎代謝がピークの１０代を過ぎると何もしなければ、見る見るうちに、増える体重計の数字は増えていきます。

このままの生活を続けていても、良くないことは分かっているし、男性から見ていても魅力がどんどんなくなって、女性としての価値が下がっていくのは分かっていると思います。

だから、焦ってしまうのも無理はありません。

～解説～

問題提起の部分では、読み手の心をしっかりと捕まえるために、見込み客が普段から考えて居そうなことをガンガン書いていきます。見込み客が「ギクッ」とするようなことをバンバン書いていきましょう。

ヤフー知恵袋やYoutube、TV番組を見てみると、見込み客がどんなことに気持ちを持っていかれているか見えてきます。

多少、気分を害しそうなこと（年齢とともに不利になる等）に触れても、見込み客にしっかりと事実を見せることで、その見込み客の興味関心を惹きつけます。

問題を放置した時の不利益

でも、やみくもにダイエットをしようとしても絶対にうまく行きません。ジムへ行くお金もないし、時間も取れない。色々ダイエットサプリを試しているけれど、すぐに効果が出ないし、第一、続かない。それに、ダイエットをしようと焦っている女性を見ると多くの男性は引いてしまいますし、無理をしている女の人を「痛い」と感じて逃げてしまいます。

今の方向性でダイエットを頑張っても、絶対に痩せることは出来ません。「私って、そんなに根気がないのかな・・・。」と、ダイエット疲れを起こしてしまい、燃え尽きてそのまま、体重が増え続ける負けパターンにハマってしまいます。

～解説～

問題提起で惹きつけた見込み客をそのままさらに問題意識が大きくなるように煽っていきます。見込み客が持っている不安や疑問をさらに大きくして、「このままじゃ、まずいよね。」と感じさせるのです。「負ける」とか「失敗する」とか言った言葉を使うと煽り効果が上がります。

乗り越えるべき課題を明確にする

そんな破滅的な未来を招かないためにあなたがすべき大事なことは、たった一つ。

「焦らず、自分自身としっかり向かい合って、腰を据えてダイエットに挑む」

これだけです。え？たったこれだけ？と思わないことが大事。ダイエットに失敗している女性はほとんどの場合、これができていません。体重を減らすという結果だけにとらわれてしまい、肝心のダイエットの先の魅力ある女性になった自分や体型を気にせず素敵な服を選べる人生について深く考えていないのです。

焦りがそうさせているのかもしれませんし、ついつい「私ならダイエットできる」と奢っているのかもしれません。

そういった気持ちを卒業することが、ダイエットに失敗する女性の課題なのです。

～解説～

不安な気持ちをいっぱい煽った後は、その解決策を示してあげます。答えは、ありきたりなものでも、精神論でも構いません。見込み客が、ある程度「確かにそうだな」と思えるような答えであればいいのです。自分が書きやすい答えや、商材への導線となりやすい回答を選びましょう。

婚活サービスにクロージングするなら、精神論→プロに相談して安心感を得る、という流れもいいですね。美容系に繋げる場合は、「自分を磨くこと」といって、アンチエイジングや、しわ、たるみの話をつらつら話して美容商材につなぐことも良いでしょう。

問題を克服する方法を教える

しかしながら、焦らず、自分と向き合って、ダイエットするということは難しいですよね。自問自答して、自分がダイエットして求めたいものは何かとか、どんな体型を目指してどんな生活をしたいのか、優先順位はどうする？・・・などと、一人で決めていくのは、負担が大きすぎます。

そこでお勧めなのは、ダイエットに成功した友人のやったことをマネすること、あるいは、ダイエットプログラムに参加することです。

就職活動の練習と同じで、やはり第三者からの客観的なアドバイス、会話を通じて自分の本心を汲み取るのが一番楽なのです。相手がダイエットに成功した人なら、より具体的なアドバイスが貰えます。

友人に相談するのもよいですが、プロに相談すると、あなたに合ったプログラムを紹介してもらえるので、最適な方法で効果的に結果を出すことができます。

～解説～

課題を克服する方法はコレ→でも難しいよね。→そこでお勧めなのはコレ！

というステップで商材への導線を敷く、クロージングを設定するのです。同時に「友人に相談する」というお金のかからない方法も紹介していますが、これは売込み集を消すための消臭剤的なフェイクの方法です。

友人に相談しても、友人はプロではないので、深く悩んでいる人は、結局、専門家に相談する道を選ぶのです。

体験談を語る

おすすめのダイエットプログラムは「来来！ライライザップザップ」です。

私はかつて、このサービスを利用したのですが、トレーナーの物腰が柔らかく、非常に頼りになる雰囲気でした。

～解説～

体験談があると、見込み客はより具体的なサービス内容を知ることができますし、サービスを使うメリット、デメリット、そしてベネフィットを感じることができます。

体験談が書けない場合は、評判や口コミ、あるいはセールスポイントを書くことで代用することもできますが、体験談に勝るものはありません。

あなたが欲しくなって実際に買った商材は実際に購入者がいるという事実につながります。その分あなたの文章にも迫力が出ますし、何よりも、見込み客を信じさせる文章が書けるのです。

どうしても不自然な文章になってしまうようなら、この部分は省略して書かなくても構いません。

商材の紹介

「来来！ライライザップザップ」は、相談は何度でも無料。痩せてお気に入りの服を着たいというリミットが近づき、焦ってしまった時も、トレーナーに相談すれば、落ち着きを取り戻すことができます。

焦りは大敵ですが、どうしてもダイエットがうまく行かないと、定期的に精神が不安定になってしまいますよね。そんな時こそ、「来来！ライライザップザップ」の相談サービスを使いましょう。会費は少し高めですが、何度でも無料相談できるのですから、結局は安い買い物ですよね。

変に安いサービスだと、専属のトレーナーも付きませんし、それでダイエットできなければ、わずかなお金をケチったせいで、ダイエットが成功した後のあなたの幸せな未来が失われてしまいます。

～解説～

最後のクロージングは、押して、押して、押しまくります。ここまで読んでいる人は、かなり興味を持ってくれている人なので、後は背中を「ドンっ」と押して、商材にシュートします。

今回は、有料サービスを設定したので、「登録だけなら無料」のようなクロージング手法を使えません。そういう時は、「何度でも相談無料」のような言い換えを上手くして、お得さを出しましょう。

さらに、金額にお得さを出すために、安いサービスだと質も悪いという論法で、会費の高さを正当化します。強引なプッシュ手法ですが、その気になっている見込み客は「じゃあ、損をしないよね。安心、安心！」と勢いづいて申し込みます。背中を押すことがアフィリエイターの仕事なので、突き飛ばすくらいの勢いでプッシュすることを恐れないようにしましょう。