【コピーライティングスキル一覧】売上を上げる書き方80選


こんにちは。

はじめてのコピーライティング 小比井 雷太です。

もし、あなたが実店舗で商品の紹介ブログやアフィリエイトでブログを書いているなら、PV0とか絶対避けたいですよね。

どうやったら魅力的な文章を書けるのか、商品に惹きつけられる文章を書けるのか、どうやったら、売れる文章が書けるのか。その問題は大きいと思います。

そんなあなたに、コピーライティングのスキルを一覧にまとめてみました。詳細は別の記事で紹介しますが、今回は見やすいように、コピーライティングのスキルをざっとご紹介します。

 

コピーライティングとは

 

コピーライティングとはコピー(広告)をライティング(書く)こと。

ただし、英語的表現でコピーには複写、書き写しの意があることに注意。広告の一側面にだけ焦点を当てると、コピーライティングの本質を見誤ります。

なぜなら、コピーライティングの発祥はアメリカだから。本場の言語の意味をとらえなければ、コピーライティングの本当の姿を見極めることは出来ません。

その証拠に、コピーライティングの本は海外からの翻訳本がほとんどですよね。日本のコピーライティングの本でまともなものは神田昌典さんの本ぐらいです。残りはほぼリライトされたハウトゥー本。

だから、コピーライティングは狭義では広告を書くことですが、英語的な広い意味でとらえるようにしましょう。

また、マーケティングの「商品の販売」に特化したものが、コピーライティングです。マーケティングをおろそかにしてコピーライティングが独り歩きすることはありません。コピーライティングはマーケティング戦略の一技法であることも重要な部分となります。

 

2種類のコピーライティング

 

コピーライティングにはイメージコピーライティングセールスコピーライティングの2種類があります。

この2つの性格は全く正反対なので使い方を誤ると、「帯に短し、タスキに長し」的な表現に。

自分がどちらの文章を書いているのか、明確にして、読み手を混乱させない様にしましょう。

 

  • イメージコピーライティング

読み手にイメージを抱かせる文章です。企業イメージや商品イメージを持ってもらうことを意図しています。

このコピーの目的はコピーを見た人にブランドを意識してもらうことが主目的。後日、買い物とかでふと思い出してくれたら、自社商品を買ってくれるだろうということを意図しています。

表の華やかさとは対照的に広告の意図はパッシブ(消極的)アプローチ。町の綺麗な広告を見てその商品を買いたくなるかというとそうではありません。イメージコピーライティングは表の華やかな面に対比して商品の販売という側面は非常に弱いのです。

 

  • セールスコピーライティング

多くの人は、ビジュアル的にかっこいいイメージコピーライティングで作られた広告を作ることをコピーライティングと思っています。この感覚は、コピーライティングの一面しか見ていません。

このイメージコピーライティングと対になるのがセールスコピーライティング。この名の通り、セールス(商品の販売)に特化した広告を書く手法です。

普通の人はこのライティング方法に気づいていません。自分が商品を買っても、それがセールスコピーライティングの影響を受けていることに気づかないのです。

セールスコピーライティングは消費者の購買意欲を掻き立てるライティング方法。つまり、アクティブ(積極的)なアプローチなのです。

実は、コピーライティングは表面に見えないセールスコピーライティングの方が商品の売り上げに関して強大な力を持っています。鉄砲玉より黒幕の方が実力が上、ということですね。

 

WEBで文章を書くなら必須!3つのスキル【コピーライティングスキル一覧】

 

WEB上で文章を書くには3つのスキルを意識しなければなりません。

一つは、読み手を意識した文章で、もう一つは、SEOを意識した文章、そして最後の一つが消費者心理を意識した文章。

 

読み手を意識した文章は、読み手が読みやすいように読み手が欲しい情報を書くこと。

ここは、セールスコピーライティングのスキルを流用すれば問題ありません。セールスコピーライティングのスキルは、広告を読ませる文章を書くスキルでもあるからです。

 

次のSEOを意識した文章については、若干機械的にはなります。ブラックハットSEOとホワイトハットSEOがあります。

ブラックハットSEOは検索圏外への追放等のリスクが高いのでお勧めしません。ホワイトハットSEOで構成し集客していきましょう。

 

消費者心理を意識した文章はコピーライティング用にアレンジされたコピーライティング用消費者心理スキルを利用しましょう。

消費者の心理が気になり、深く知りたくなるかもしれませんが、それと、コピーライティングは別物。他方面の技術は、究明するのではなく、利用するのです。その方が、あなたの時間、あなたの労力、あなたの資金を効率的に使えます。

 

コピーライティングスキル一覧(コピーライティング編)

 

コピーライティングのスキルの一覧です。詳細は別記事にてご紹介しますのでそちらをご覧ください。

  1. 商品のリサーチ
  2. 見込み顧客のリサーチ・理解
  3. ライバルのリサーチ
  4. 売れる仕組みを理解するためのマーケティングの知識
  5. 魅力的な提案「バリュープロポーション」顧客が求め自社が提供し他社にないもの
  6. 商品に対する自信
  7. 客観的な判断力
  8. 見込み顧客のターゲット幅を限定する
  9. 簡潔明瞭に読者に伝える
  10. 幼稚園児でもわかる日本語
  11. 短いからいいとは限らない
  12. 簡潔でスタイリッシュなキャッチコピーは反応がない
  13. 1行を短くする
  14. 3にこだわる
  15. ブログの雰囲気に注意する
  16. 欲望を刺激する
  17. 「食べ物」「セックス」「危険」を語る
  18. 1つの段落に3つ以上の文を入れない
  19. 箇条書きを加える
  20. 小見出しをつける
  21. フォントサイズを上げる
  22. 本題から外れない
  23. 感情を伝える
  24. 論理を大切にする
  25. 文章の構成はヘッド、ボディ、クロージングの3つにする
  26. ヘッドには一瞬で惹きつけるキャッチコピーを入れる
  27. キャッチコピーはターゲットに役立つ情報を入れる
  28. 一番伝えたいことをキャッチコピーに盛り込む
  29. キャッチコピーにすべてを入れる必要はない
  30. キャッチコピーはその後が気になる文章にする
  31. キャッチコピーに芸術的要素は不要
  32. 中身が空っぽの電車のつり広告のようなキャッチコピーは駄作
  33. ボディコピーで読者の動揺を誘う問題提起する。
  34. ボディコピーで解決策を提示する
  35. ボディコピーは信頼性の演出の場とする
  36. 本気の売込みはフレームワークを利用する
  37. ライバルのコピー、ブログ記事から学ぶ
  38. スワイプファイルを利用する
  39. 普段から売れる広告を集めておく
  40. 自分が実際に買った広告を保管する
  41. 読み手の心理を読み解き、スキマを突く
  42. 読み手の信用を得る
  43. 商品のメリットではなく、ベネフィットを伝える
  44. ベネフィットと好奇心を見合わせる
  45. 価格に妥当性を持たせる
  46. 行動させることが最終目的
  47. 事実を100%伝える必要はない
  48. 方法や秘訣・秘密を示す
  49. ニュース性があることを表示する
  50. 質問文を利用する
  51. 認知的不協和、意外性を利用する
  52. 無料は最高のオファー
  53. ターゲットに呼びかける
  54. オファーは約束の形で示す
  55. 書き上げたら翌日まで寝かせる
  56. 誰かに声を上げて読んでもらう
  57. 読んで欲しいところが目につくデザイン
  58. 申込フォームの位置
  59. 「光と影」「戦争と平和」「愛と憎」対になる語を利用するギャップ法
  60. 専門家、学者、先生、医者、協会、団体など権威の利用

 

コピーライティングスキル一覧(SEO編)

 

  1. アクセスを集めたいキーワードを選定する
  2. キーワードを意識してページタイトルに盛り込む
  3. キーワードを意識して段落に盛り込む
  4. キーワードを意識して文章(特に1行目)に盛り込む
  5. コピペ厳禁
  6. ブログ全体の方向性を確立する
  7. ブログの方向性と記事の内容の整合性を図る。
  8. 記事を多く書く
  9. 文字数は2000文字以上書く
  10. サイト滞在時間を増やす工夫(内部リンクなど)をする

 

コピーライティングスキル一覧(消費者心理編)

 

  1. 財布のひもの固さは人によって変動する:価値があると思えばいくらでも出す:浪費を投資に変える
  2. 自尊心を煽る:被説得性を上げる:自信のある口調、文面からの雰囲気
  3. 小さな要望で大きく説得:認知的不協和:フット・イン・ザ・ドア法、ローボール法、Yesセット法
  4. 返報性の原理:最初に無茶な要求をする:ドア・イン・ザ・フェイス法、価格のアンカリング
  5. 希少性の法則:期間限定、WEB限定販売、ここでしか入らない、残り1つ、1日3室:展示会商法、セミナー商法、布団商法
  6. スリーパー効果:情報の信ぴょう性が低くても伝え続けると信頼されるようになる
  7. 反復性の効果:3ステップヒット理論:同じメッセージを何回も伝えることで意識や態度を変化させる。3回以上の発信が有効:選挙活動で候補者氏名連呼で票獲得率アップ
  8. バンドワゴン効果:支持する人が多いほど信頼性が増す。:多大な口コミ
  9. ツァイガルニク効果:不完全なものほど記憶に残る:続きを読みたく(クリックしたく)なる文章
  10. 社会的証明:みんながやっているからあなたも大丈夫、赤信号みんなで渡れば怖くない。

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。

コピーライティングのスキルの一覧だけでなく、コピーライティングとは何かといった説明と、分類の方法についても説明しました。

コピーライティングのスキルを一覧として列挙してみましたが、まだまだ書き足りない気分です。これが足りないのでは?といったご指摘があれば、ご連絡いただければ幸甚です。

このリストが役に立つことを願って今は筆をおきます。

引き続き、コピーライティング生活、楽しんで行きましょう!

 

はじめてのコピーライティング 小比井 雷太


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