こんにちは。
はじめてのコピーライティング小比井 雷太です。
コピーライティングとは一体どのようなものでしょうか。実は、コピーライティングの基礎とコツを例文を使えば、より楽にブログ収入を得ることができるのです。
それでは、コピーライティングのスキルでブログ収入を得る方法を見ていきましょう
コピーライティングとは
コピーライティングとは、一体何か。まずはそこから理解していきましょう。コピーライティングというのは、コピーをライティングする技術。
そのままですね。
コピーとは、広告のことを指します。また、ライティングとは記事を書いていく技術のこと。つまり、コピーライティングとは、広告を書く技術を指すのです。
さて、コピーという言葉をもう少し深く掘り下げてみましょう。ウェブの辞書として重宝されているWEBLOや広告用語辞典には、コピーとは、その意味が次の通り書かれています。
コピー [1] 【copy】
( 名 ) スル
- 複写すること。複製すること。また,そのもの。 「書類の-をとる」 「データを-する」
- 本物に似せたもの。 「 -商品」
- 広告のキャッチ-フレーズや説明文案。
webloより
コピー copy
広告表現における文字伝達情報。種類にはヘッドライン(キャッチフレーズ)、スローガン、リード、見出し、ボディコピー、ロゴフレーズなどがある。情報伝達機能を十分に果たすためには、正確性、論理性、客観性、説明性、具体性、詳細性などが求められる。広告表現全体、広告物そのものを指す場合もある。広告用語辞典より
このようにコピーは定義づけられているのですが、ここで言いたいポイントは、コピーという言葉の中には、複写という意味が含まれているということ。つまり英語の感覚では、広告の共起語に複写があるということなのです。
このコピーを単なる同音異義語としてみなすのは簡単ですがコピー業界の実情を見ると、同音異義語として片付けるのにはちょっと無理がありそうなのです。言葉を言霊とか、言の葉とか、心理系、心霊系で説明することもできますが、今回はそっち方面で説明するのではなく、科学的に考えていきますね。
コピーとは広告であり複写である。
その証拠が、スワイプファイルであり、テンプレートであり、例文です。これらが通常のコピーライティングの手段として使われている事と、コピーの同音異義語に複写と広告があることは注目に値することですよね。
写経という言葉もあるように、コピー業界が売れているコピーを教材にしてさらに売れるコピーを作っていくのは周知の事実。ただ、そのコピーライティング業界の手法を知らない人は、盗作だとか、マネしているだけとか揶揄するのですが。
確かに、丸ごとコピペして、自分の記事にすることは倫理上よくないし、著作権法にも違反することになります。だから完全コピーは避けないといけないのも確かに正論。
ですが、コピーライティングで他の売れた実績のあるコピーがマネをされても誰も文句を言わないのには理由があります。その理由についてお話していきましょう。
コピーライティングの基礎
コピーライティングの存在意義、コピーの神髄はお客さんに商品を買ってもらうこと。つまり、コピーライティングの基礎とは、お客さんに買ってもらえるコピーを作る基礎です。
他人のコピーの完コピでは、2番煎じであり、その商品は売れません。なぜなら、訴求する相手も訴求する内容も違うから、全く刺さらないコピーになってしまうのです。だから、他の売れた実績のあるコピーがマネをされたところで誰も文句を言わない。それがこの世界の常識。
コピーライティングの基礎は、誰に何を言うか、訴求ポイントを明確にして、訴求する相手を定めること。決して不特定多数の人に広告を垂れ流しにすることではありません。
売れるコピー、成果が上がるコピーライティングとは、コピーを読んでくれる人の感情にグッサリと突き刺さるキラーフレーズで訴求し、この商品でなければならないという意識を持ってもらうこと。そして、この商品を今すぐにでも欲しくなるという感情を大きくさせて、一秒でも早くその売買契約を完成させてしまうことです。
この優れた訴求を作ることが、コピーライティングの基礎であり、最終目標でもあります。コピーライティングは売れてこそ価値がある。売れないコピーはただのコピー。行き先はシュレッダーのごみコピーなのです。
コピーライティングのコツ
さて、コピーライティングのコツとは、何でしょうか。その答えは、先ほどから言及しているコピーライティングの基礎の先にあります。
コピーライティングをするということは、すでに商品は決まっており、どう売れるコピーを作るかという段階から始まります。
その段階でコピーライティングに求められるものは、「誰に売るか。」です。その商品を訴求して買いそうな人を探しましょう。髪の毛が黒々としている人に白髪染めは売れませんし、お腹一杯の人にレストランの食事券は売れません。髪の毛が薄くなった人に育毛剤を、お腹がペコペコの人にステーキを、彼女が欲しい人に出会いのチャンスを売りましょう。
その商品は誰が欲しがるのか、そのポイントを見つけるのがコピーライティングのコツ。それには、訴求ポイントを明確にすることが必要になります。
コピーライティングに必要な訴求ポイントとは、その商品を購入し、使ったらどんなベネフィットが得られるのかということ。ここで間違えてはいけないことがベネフィットとメリットの違い。
このベネフィットとメリットの違いをしっかりと押さえて、優れた訴求を作り上げましょう
(参考:コピーライティングにおけるベネフィットとメリットとの違い)
コピーライティングの例文
優れた訴求が見つかったら、コピーを作るためのコピーライティングは、例文を利用するのが一番いい方法。そのコピーライティングの例文は、色々なサイトを見て回ることが一番の近道。
自分に合った例文を見つけるのが一番効果的です。人から勧められたものは、参考にはなりますが、それを完全コピーするのではなく、自分色に落とし込むことがコピーライティングの王道。
例えば、カリギュラ効果を使おうとして、あからさまに逆効果になっているものがあります。「○○は使うな!」と書いておいて実はその○○をアフィリエイトしているブログ。
買いたいと思っていても、使うなと言われたら「あ、ダメなんだ。」と思ってしまうのが人間の常。とても売れるコピーにはならないのです。
カリギュラ効果でも売ることは出来るのですが、ザイガニック効果などと織り交ぜてベネフィットをしっかりと訴求した上で使わなければ、効果が半減するどころか、マイナス。
コピーライティングで例文を使って成果を上げたいなら、一つでも多くの例文を手に入れておきましょう。リンク先で紹介していますので、ぜひご利用ください。
コピーライティングでブログ収入を得る方法
コピーライティングでブログ収入を得るのも同じです。しっかりと訴求ポイントを明確にして、優れた訴求を作り上げることがブログ収入を得る近道。
そんな近道を手に入れて欲しいから、こちらにまとめておきました。もし、あなたがコピーライティングでブログ収入を得たいと感じているなら、見てみるのもいいのではなないでしょうか。
(参考:売れるコピーライティングの例文はこれだ! )
まとめ
コピーライティングとは、その基礎とコツを例文で学んでブログに活かす方法です。だからこそ、スワイプファイルも役に立つし、例文集も参考になる。
あなたがコピーライティングを使って一旗揚げたいと考えているなら、ぜひ、このコピーライティングの基礎とコツを身につけていきましょう。その知識とスキルがあなたのブログ収入を押し上げていくことになるでしょう。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございます。それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
コメントを残す