ホーソン効果をわかりやすく説明!ホーソン実験の批判・失敗と問題点。コピーライティングと心理学

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こんにちは。

はじめてのコピーライティング小比井雷太です。

コミュニケーションの勉強をしていたら必ず出てくるホーソン効果をわかりやすく説明!

そのホーソン効果を確かめたホーソン実験の批判と失敗を検証し、問題点を洗い出します。

最後にはコピーライティングへの役立て方もつけておきます。ぜひ、あなたのこれからのビジネスに役立ててくださいね。

 

超有名テーマパークで利用されているホーソン効果

お金を稼ぐために働くサラリーマンって、結構苦痛に感じている人が多いですよね。会社で求人をしても、なかなか応募が来なかったり、折角、応募があっても現場を見たら二の足を踏んで、会社に来てくれないことが多々あります。

だから、会社で求人が成功しないことを嘆いている経営者の方は結構多いのが事実。でも、実は、社員のモチベーションを上げる事って、とても簡単にできるのです。

 

答えから言ってしまうと、その方法は東京にある超有名テーマパークが実践しています。その具体的な方法とは、「ナイトホージング」。ナイトホージングとは、パークが閉演した後、毎晩、何百人ものナイトシフトの清掃スタッフがパーク内のあらゆる床を水洗いしてそのあと拭き上げる清掃作業のこと。

ディズニーランドで働くスタッフは仕事が終わって帰るときには必ず、その床を拭き上げる清掃クルーの姿を見ているのです。自分たちの職場を、一生懸命磨き上げてくれている様子を見ることで、刺激を与えられ、さらにテンションを上げて翌日からの仕事に取り組むことができるのです。

 

反対に寄る作業を行う清掃クルーは、清掃前に、活気のあるグランドクルーたちの姿や、パークに来てくれているお客さんの喜んでいる姿を見てからの清掃作業。だから、大変な作業である、「ナイトホージング」でも、手を抜かずに隅から隅までパーク中の床を磨き上げることができるのです。

同じ環境の中、同じ職場で、頑張っている姿に感化されて、お互いに、モチベーションを上げていくのですね。

 

ホーソン効果とは!わかりやすく説明

 

ホーソン効果(Hawthorne effect)  とは、メンバーから、上司や同僚から、目をかけてもらっている、見られているという意識を持つこと、コミュニケーションを持つことでチームメンバーがその相手の期待に応えようとし、結果チームのモチベーションが上がること。

ホーソン効果は、アメリカのホーソン工場で老土砂の作業効率の向上を目指すための実験調査の結果から発見された現象で、関心を持つ人や期待する人の心にこたえようとする個傾向があること。ホーソン効果は、一般的に人は権威に弱いということもあるのですが、そこから一歩進んで、権威のある人に触れるとその人の言うことに従い、気に入られようとします。

 

このホーソン効果はアメリカのウエスタン社のホーソン工場で行われた実験が元になっている効果で、ホーソン工場の何を改善すれば効率的に生産能力を向上させることができるのかということを調べるために行われた心理実験。

その結果から分かったことは、労働者の周囲の人や上司が関心を高めることが、物理的要因以上に効果があることです。言い換えると、人は、関心を持ってくれる人やきたしてくれる人に答えようとする心理が働くということ。

 

ここから、病気が治っていないのにもかかわらず、権威、信頼のある医者などの期待に応えるために、患者が症状を医者に告げなかったり、改善があるような報告をすることを、意識的にも、無意識的にも行ってしまって改善されたように判断してしまうことをホーソン効果と言います。

ホーソン効果は医療に限ったことではなく、学校や塾で勉強をしていて、授業中にわからなくても質問しないという状況も、考えられます。また、セミナーや講習で講師が一生懸命話していたら、後から質問の時間になかなか質問が出ないということも、ここに端を発します。せっかく教えてもらったのに、質問することが悪いことのように思ってしまうのです。この質問できない空気感は、このホーソン効果から説明できるでしょう。

 

これは、人間が集団生活をして、石器時代を生き残ってきたという経緯が関係しています。人間は、一人一人はとても弱い動物です。おそらく、ペットの犬にでも反抗されたらたちどころにかみ殺されてしまうでしょう。

でも、集団になることで、とても強い力を発揮し、マンモスでも倒すことのできる力、「智慧」を得ました。これは、先祖から伝わってきた生き残るための遺伝子に組み込まれた本能なので、あなた一代の歴史でどうにかできるものではないということが分かりますよね。

 

この集団にならないと生き残れないというところがポイント。強い集団になるには、強いボスと言う頭脳と、そのボスの手足となって動く兵隊が必要です。だから、本能的に強いもの、権威あるものに接した時には、人間の本能として、意見に納得し、従うのです。

理論的にはそうなるのですが、実験で証明したのが、ホーソン実験。ここに、ホーソン実験の中核になるポイントがあるので、そこを押さえながら、次のメイヨーが行った、ホーソン実験を見てみましょう。

 

メイヨーが行ったホーソン実験

 

ホーソンとはアメリカのイリノイ州シカゴ郊外にあるウエスタン・エレクトリックの工場の名前です。ここで行われた照明の明るさと生産性の関係を調べる調査を行ったところ、その観察結果と続いて行った実験からホーソン効果が分かったという実験です。

ホーソン実験は、1924年から1932年にかけて行われた実験で、最初は、ウェスタン社と全米学術協会の全国調査会議が調査行いました。途中から、ハーバード大学のエルトン・メイヨー、フリッツ・レスリスバーガーなどがその実験に参加したため、実験を実施した機関がハーバード大学になっています。

 

この時代のアメリカは軍需産業に引っ張られた形の好景気で、フレデリック・テイラーが提唱した科学的管理法(テイラーシステム)が主流でした。科学的管理手法とは、フォードが成功した生産のシステムで、作業の標準化を図り、どんな人であっても一定時間内に作業が完成出来るシステムです。

このような時代の流れの中、ウェスタン社は現在のAT&T社の子会社で電気機器の開発を行っており、生産性の向上が必須。そのために、環境要因と生産性の関係を調べるため行われたのが4つのホーソン実験です。

 

ホーソン実験1:照明実験

 

まず初めに行われたホーソン実験は、照明実験で、照明の明るさと作業効率がリンクして明るければ作業効率が上がるだろうと予想して行われた実験です。作業自体は簡単なもので、コイルに配線を巻き付けていく、コイル巻きの作業です。

実験は、100ワットの明かりの下で作業を行うグループと、徐々に光を落として25ワットの明るさまで暗くするグループに分けて作業の実験を開始。すると、照明を暗くしても明るい100ワットより作業効率が高くなったり、予想通り作業効率が下がったりして、照明の明るさと作業効率はリンクしなかったのです。

 

この予想に反した結果に納得せず、研究グループは3度にわたり実験を行ったのですが、結果は全く同じ。そのため、環境と生産性のつながりは実際どうなっているのかという疑問を解消するためにハーバード大学からメイヨーやレスリスバーガーを呼んで他の実験をおこなったのです。

 

ホーソン実験2:リレー組み立て実験

 

次のホーソン実験は1927年4月から2年強行われたリレー組み立て実験です。この実験は5人の作業員と1人の世話役の1チームで作業し、もう一人配置された監督が賃金、休憩時間、部屋の温度などの環境要因を変化させながらリレーの組み立ての生産性を見て作業能率を計測するという実験

この実験では、結果、賃金を上げたり休憩を与えたりしたら、確かに作業効率は上がるのですが、元の条件に戻しても上がったため、この環境要因と作業能率向上の関係性は分からず終わってしまったのです。このことから、状況を整理したところ、内部的な環境要因として、次の項目があるのではないかと推測されました。

  • 従業員は特別に選ばれたことを誇りに思っていた
  • 作業者間に共通の友人がおり、仲間意識が強かった
  • 初めから何のための実験なのかという実験目的を作業者が知っていた
  • 優秀な大学であるハーバード大学が行う実験であった

 

ホーソン実験3:面接実験

 

メイヨーらはさらに環境と生産性の関係性を調べるため、1928年9月から1年半の間、工場全体の2万人以上の従業員と面接しました。最初は質問形式でしたが、役に立たなかったので、自由意見を述べるオープンクエスチョンの形の質問をしたところ、次のことが確かめられました。

  • 従業員の行動と感情は切り離すことができない
  • 労働意欲は職場の人間関係に影響される
  • 感情の認識を研究することは難しい

 

ホーソン実験4:バンク配線作業実験

 

最後に行われたホーソン実験は、1931年11月から半年間行われたバンク配線作業の実験。配線工、はんだ付け工、検査工の3グループに分けて配線作業を行う実験です。

今までの実験結果から「小集団が存在して社会統制機能を果たしている」という仮説の元、利害関係のない傍観者、従業員の人間関係が作業にどう影響を与えているのかというポイントから実験しました。

 

このバンク配線作業実験により、小さな集団(インフォーマル組織・非公式組織)が自由に自然に発生することが分かりました。そのインフォーマル組織に見られたのが次の特徴。

  • インフォーマル組織には独特なルールがある
  • グループに合わせて行動することで、従業員個々の生産性が制限される
  • インフォーマル組織は、内向きにも外向きにも働き掛ける
  • グループ内で社会を作って統制し、グループ外に対しては壁を作る
  • インフォーマル組織ごとに1日に標準作業が作られていた
  • 監督者に対しては壁を作りながらも共存していた
  • 個人的な関係が製品の出来上がりに影響した

 

このバンク配線作業実験により、社会的なルール、製品の品質、作業効率、生産性は人間の感情が作り上げるインフォーマル組織によって定義づけられ、運用されていると言えるでしょう。

 

ホーソン実験の失敗と批判・問題点

 

ホーソン実験の環境と生産活動の効率とは直接結びつかないところに、実験の失敗がありました。そんなホーソン実験ですが、当初の失敗や批判を真摯に受け止め、問題点を解決したところから、環境要因と生産効率の関係の間に感情があることが分かったと言えるでしょう。

だから、ホーソン実験の失敗は批判を受けるような失敗ではなく、次のステップに進むための助走。この失敗がなければ、ホーソン実験は、問題点すらわからずに、終了していたことでしょう。

 

ホーソン効果から得られる教訓

ホーソン実験を見てきた訳ですが、何か得られたものはありますか?それでは、ホーソン実験から得られる教訓をまとめてみましょう。

 

ホーソン効果の実験の教訓:誰に見られているのか

ホーソン実験では、実験者であるハーバード大学、ウエスタン社の経営陣にずっと見られることにより、生産性が向上するという結果を生み出しています。つまり、人に見られることで能力が向上するというのが、ホーソン効果

自分を自分の望む方向に変えるために付き合う相手は選ぶ必要があるでしょう。類は友を呼ぶという言葉もあるように、人生を諦めて愚痴を言っていると、そんな人間に囲まれてしまいます。そうなると、ますます、愚痴だらけで人生の反転など考えない人間になっていく。

 

こんなことは避けたいですよね。愚痴ばかりの望みのない会社にいるだけ時間が無駄。逆ザヤ効果を起こさないためにも、しっかりと付き合う相手の選定を間違いないようにしたいところですよね。

だから、誰かに見られていることで、能力が上がるので、周囲にコミットすることから始めましょう。あなたが掲げた目標を周りに宣言するのです。

 

髪に書いてデスクの前に張り出すのもいいし、一日一回声に出して、宣言してもいいです。あなたができる範囲で、しっかりとコミットしてみてください。

いつもの日常とは変わった素晴らしく生産性が上がって、充実した一日を過ごすことができるようになるでしょう。

 

ホーソン効果の実験の教訓:人は試すことが大好き

人は、試すことが大好きです。これがうまく行けば、勉強でも会社でも、趣味でも何でもうまく行きます。だから、みんな実験には進んで参加してくれるんですよね。

 

まずは、試してみよう。

 

この言葉で、たいていのことは片付きます。やりたいこと、やらなければならないこと、やっておいた方がいいこと。そんなことは山のようにあるかもしれません。

だからこそ、ホーソンん効果の実験からわかるように、まずは試すこと。最初は職場の明るさの研究から始まったとしても、もっと別のこと、見られていること、期待されていることがモチベーションにつながり生産性の向上につながることが分かるように、もっと素晴らしいことが分かることもあるのです。

人は試すことが好き。

だから、まずは試してみましょう。

 

ホーソン効果の実験の教訓:人はチームのかなめになりたがるもの。

ホーソン実験で、生産性の効率が上がった理由はどうしてでしょうか。結論から言うと、その答えは、チーム自体、いえ、そのチームに所属するメンバー一人一人がその実験チームをエリートチームだと感じたからにほかなりません。

最初は、工場全体の実験でした。しかしその後のチームでのワーク実験は会社から5人の社員が、選抜されています。抜き取りのサンプルは実験的に行うのであれば、平均的な能力の人物を抜き出すことが常套手段。

 

だから、実験を始める前の選抜されたメンバーはそんなにも効率性が良いわけでもないし、モチベーションが高いわけでもない社員が選ばれています。しかし、ここで、ハーバード大学というアメリカでも一流の大学が主導する実験に選ばれた5人はどんな気持ちでしょうか。

少なくとも、日常生活に疲れて、仕事に対する愚痴を言って仕事をする事はないでしょう。きっと、ハーバード大学の心理学実験に参加していることを誇りに思い、自分の仕事に対してやる気、モチベーションが全開になっていたに違いありません。

 

人はチームのかなめになりたがります。というのも、マズローの5段階欲求説にある通り、社会的な欲望や、承認欲求が根底にあるから。認められたいと思っているのです。

だから、その認められたいという欲望と、自分は、一流大学から認められたという充実感が相乗効果を生み出し、自分をより高い次元に引き上げることができた結果がホーソン効果。つまり、チームとして生産効率が30%アップは欲求が生み出した産物はホーソン効果と言う見られることで能力が向上する心理効果です。

 

超有名テーマパークでのホーソン効果の利用

 

日本で超有名な千葉の浦安にあるテーマパーク「ディズニーランド」では、実はパート・アルバイトで働いている人たちのモチベーションを上げるために、ホーソン効果を利用しています。

そのディズニーランドで利用されているホーソン効果とは、「スピリット・オブ・東京ディズニーランド」。このホーソン効果に由来するイベントは、年に一回のイベントで、東京ディズニーランドで働いているキャスト全員による総選挙。

 

キャスト全員に投票用紙を配り、その年一年間で、一番生き生きとしていたキャストに投票してもらうのです。そして、職場ごとに一番票を集めたキャストを表彰する制度が「スピリット・オブ・東京ディズニーランド」。

とっても素敵なイベントですよね。社員がキャストを評価する上から目線の評価ではなく、キャスト同士、同じ仲間同士が評価するようにしているのです。こうすることで、上司にこびへつらう必要もなくなり、キャスト同士のいがみ合いもなくなる。

 

相手を蹴落とそうとするキャストは絶対に「スピリット・オブ・東京ディズニーランド」には選ばれないのですから。こうすることで他のキャストに認められたいという願望がムクムクっと沸き起こり、モチベーションを奮い立たせ、さあ頑張ろうと一生懸命仕事に取り組むようになるのです。これこそ、他人の目線によって能力が向上するというホーソン効果ですよね。

あなたも、他の人の行動に影響を受けることはありませんか?たとえば、警官が見ているから、赤信号で渡らない。子供が見ているから、朝規則正しく起きる。上司が見ているから、仕事をさぼらない。

 

人が見ているととても頑張れるのですが、自分一人だけだと、なかなかモチベーションを上げられないのが人間です。このホーソン効果という心理効果をあなたの仕事に応用していけば、生き生きとした職場になって、自然と仲間のモチベーションが上がります。

 

ホーソン効果は、ネットビジネスで仲間やメンターが必要な理由

 

実は、このホーソン効果がネットビジネスで仲間やメンターが必要な理由です。その証拠に、ネットビジネスで成功している人は誰かとつながっています。

それは、オンラインでつながっていることもあるし、オフラインでつながっていることもある。全く一人でやっている人は、皆無でしょう。

 

なぜなら、ネットビジネスをやろうとすると、情報が命になります。少なくともグーグル先生やヤフー大明神などの気持ちがころころ変わるネット業界。今の知識は半年後に古くなっています。

そんな知識をリフレッシュさせるのは、仲間であり、メンター。そして、その仲間やメンターから見られている、実績を上げ続けているという自分のモチベーションややる気を維持するホーソン効果。このホーソン効果から得られるものがネットビジネスで成功するための秘訣であり、重要なポイントです。

 

ここで、ネットビジネス、会社や学校では、目の前に同級生や同僚がいるし、先生や上司もいる。でも、ネットビジネスでは、あなたの目の前にあるのはパソコンのディスプレイだけ

コピーライティングは画面の向こうの客の気持ちを想像しなければいけませんが、それには、見られているという意識はあまりありません。どちらかというと見てもらうためにどうするか、という観点が強いですよね。

 

そうなると、どうすれば、ホーソン効果を生み出すことができるか。モチベーションをアゲアゲにして、今やっているネットビジネスに打ち込むことができるか。

そのホーソン効果をどうやって手に入れ、自分のネットビジネスに活かしていくことができるのか、そこがネットビジネスで成功するポイントになります。そして、その答え、つまり、ホーソン効果を得る方法は、仲間、メンターを作ることなのです。

 

ホーソン効果を利用できなくて挫折する格好の例が初心者のネットビジネスです。最初は誰でも、どんなネットビジネスでもいきなり稼ぐことは不可能。

そんな時に仲間も、メンターもいなければどうなるか、火を見るよりも明らかですよね。ホーソン効果を利用しない初心者のネットビジネスは、挫折への道をまっしぐらに進むしかありません。。

 

ネットビジネスは、やり続けるからこそ効果が上がるし、収益も向上していくもの。少なくとも、諦めない限り、失敗がないのがネットビジネスです。特に、ブログで稼ごうと考えている人たちは、年の支出はサーバー・ドメイン代と電気代くらいと出費額が少ないので、あきらめない限り絶対に失敗しない。

ここで、初心者は、未知の世界であるネットビジネスに足を踏み入れたはいいが、何をしていいかわからない。もちろん始めたばかりだから、儲かることもない。そんな時にやる気を出してくれる心理効果が、ホーソン効果

 

仲間、メンターを大切にし、いつも見られている自分を創り出して、モチベーション、やる気をガンガン上げてくれる心理効果がホーソン効果。成果をガツンと上げていくホーソン効果を利用することが、ネットビジネスでの成功への道です。

 

ホーソン効果で人生をステップアップする

 

ホーソン効果は、自分が置かれた環境になじむために周囲の期待に応えようとすることが考えられます。自分が置かれた環境で、周りに合わせて生きようとする当然の行為であり、周りの視線が気になるのも当然といえば当然。

その、相手に合わせていく生き方は、誰にでも起こり得る現象ですし、意識的にも無意識的にも起こってしまう現象。避けようと思っても避けられないし、必要な時に動いて欲しくても、動かせないという現実に直面してしまう。

 

だからこそ、そこから逃げるのではなく、このホーソン効果を利用して、自分を変革させる技術にすることができるのです。

少しだけ一緒に想像してみませんか?このホーソン効果とは、権威のある人から支配を受けるようになる心理効果。このホーソン効果を利用しているのが新興宗教、その宗教感の母体といえるのではないでしょうか。

 

宗教の教祖、グルと呼ばれる人たちにとって、その人のために働こうとする信者たち。これこそホーソン効果がはっきりとわかる形になったもの。なぜなら、信者たちは滅私奉公で、とてつもないパワーを生み出し、その教祖、教団のために働きます。

だからこの心理、ホーソン効果という心理学を、うまく利用すれば、あなたも宗教人のあのパワーを手に入れることができるのです。つまり、なりたいあなたがいるとすると、その環境にコミットすると、そうなれるのです。

 

儲けている人のところに行けば、儲かるようになるし、逆に稼げない人たちのサークルに身を置くと稼げない体質が移ってしまうということ。あなたが成功したいなら、成功している人の元へ、少なくとも成功を追い求めている人たちのグループにコミットすることが必要。

間違っても、安居酒屋で愚痴をぶちまけ続けている仲間に入ってしまっては、上に上がることは望めないでしょう。なぜなら、その環境にコミットするようにあなたの意識と無意識がセットされてしまうから。

 

自分が望む方向に身を置くこと。それがあなたがあなたの人生を謳歌するための最大のポンとになると、ホーソン効果は示しているのです。

 

ホーソン効果を使えるシチュエーション

 

ホーソン効果を使えるシチュエーションとは、あなたがやる気をアップさせたい人がいた時には、いつでも使えます。例えばということで次に会社で使う場合と、家で使う場合を上げておきます。

このやり方をマスターすれば、あなたが友人とイベントをする時にも使えますし、近隣で集まって行う自治体の溝掃除や小旅行の企画などにも利用可能。ホーソン効果って、とっても利用価値のある心理効果ですよね。

 

ホーソン効果を使える場面:会社の部下や後輩のやる気をアップさせたい

それでは、会社でホーソン効果を使う場面を考えてみましょう。部下や後輩がいる人には、ぜひ使って欲しいホーソン効果の利用方法です。

部下に仕事をしてもらっている時に、「頑張っているな」とか、「よくやってくれているね」と声をかけてみましょう。それだけで、やる気は格段にアップします。また、仕事が終わった時には、必ず相手のことをほめるようにしましょう。

 

あなただからできた、あなたを頼りにしている、あなただから頼む仕事だ。などといわれて、嫌な気持ちを起こす人はまずいません。期待を持たれているというホーソン効果の原点となる意識を植え付ける絶好の機会が仕事を始める時と、終わった時です。

後は、仕事中に、苦労をねぎらう言葉をかけてあげられたら、ホーソン効果は確実に発動します。

 

ここで、重要となるポイントは、しっかり部下の仕事っぷりを見ておくこと。やっている事と褒められた事が違っていると違和感を抱くことになり、ホーソン効果が発動するどころか、あなたへの評価を下げることになってしまうのです。

期待に応えようと、仕事を頑張っていけるようにするのが目的。少なくとも、その一点にコミットして、しっかりと仕事っぷりを評価してあげましょう。

 

やって見せ、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ。

カリスマ海軍大将、山本五十六が言った言葉ですが、ホーソン効果を見据えているような発言。軍人をまとめ上げる人の言葉だけあって、100年前の人だとは思えないですね。

 

ホーソン効果を使える場面:子供のやる気をアップさせたい

 

さて、次のホーソン効果を使える場面に移りましょう。つぎは子供のやる気をアップさせたい時に使える方法。子供は親が自分に関心を持っていると感じると、普段よりも頑張るようになるというのが、子供に対するホーソン効果の利用。

例えば、子供の成績を上げたい時には勉強について話し合ったり、一緒に勉強したりするのも良い効果を与えます。

 

間違っても、こどもに「勉強しろ」と怒鳴ったり、「馬鹿かお前は!」としかりつけたりしてはいけません。なぜなら、逆効果でしかなく、子供の反発を招くだけだから。

ホーソン効果を使うには、ほめて伸ばすことが大事なのです。しかりつけて、「なにくそ」という反発心から伸びることは、自分に自信を持っている人ができること。つまり、1回でも死に物狂いで頑張って成功を収めた体験を持っている人ができることです。

 

少なくとも子供にそのような体験はありません。つまり、叱って伸ばすという大人に対する指導方法は子供には通用しない。だからこそ、ホーソン効果を利用して、子供のやる気をアップさせ、そのモチベーション、やる気をガツンとテコ入れしてあげることが重要なのです。

 

ホーソン効果とコピーライティング

 

ホーソン効果の原理とは、チーム間の感情が生産活動に影響するという事。チーム内が乱れたら、生産活動は鈍りますが、チーム内がまとまれば、つまり、チーム構成員のモチベーションが上がれば、結果に表れるのです。

ホーソン効果をコピーライティングに落とし込むなら、ユーザーの意識とあなたの意識を同一にし、仲間意識を育て、感情でつながることができれば、ユーザーはあなたの想い通りに行動してくれる。

 

つまり、あなたを頂点としたグループを作ること、ファン化を進めていくことが、あなたの成果につながっていく。そうすれば、お客さんがお客さんを呼ぶというダブルファネルも作れるし、より強固な人間関係を作ってあなたの商品を喜んで買ってくれるようになるでしょう。

 

まとめ

 

ホーソン実験によるホーソン効果とは、職場の環境だけで仕事の生産性が決まるのではなく、そのチーム一つ一つの信頼度、思考のベクトル合わせ、つまりスキルが必要。つまり、職場の人間関係がよくなれば、生産性が向上する。だから、仕事を効率よくするなら、人間関係を作り上げることを心掛ける必要がありますよね。

コピーライティングの世界では、その人間関係を作ること、つまりファン化を進めることで、あなたの成果が上がるのです。物を売りたいなら、まずファン化をする。それがユーザーからあなたに求められている条件なのです。

 

それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!

 

はじめてのコピーライティング 小比井 雷太

(参考:初心者ライターのコピーライティングとは、これだ!

 

追伸

最後までお読みいただきましてありがとうございます!

普通の文章とコピーライティングのテクニックが詰まった文章。あなたが、文章を書く時、広告を書く時に、この違いを思い出したら、その広告の効果は倍増します。

その結果は、あなたの今後を大きく変えていくと言っても過言ではありません。道を知らずにWEBの森の中に突き進むより、知識を持って複雑怪奇な森に挑戦しましょう。ブログが乱立するネットの森を迷わず通り抜けるには、「知識を持つこと」、それが一番楽な道なのです。

 

ここまで読んでくれたあなたに最大級の無料プレゼント。コピーライティングのテクニックに埋め尽くされた私の師匠のLP(ランディングページ)をプレゼントします。スワイプファイルにするもよし、写経の原本にするもよし、そのまま講座を受けるのもよし。あなたの自由に使ってください。

 

最大級のコピーライティングのLPはこちら Sky’s The Limit

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ありがとうございます。

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