こんにちは。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太 です。
あなたが一生懸命に書いたブログ、みんなに読んでもらっていますか?
せっかく精魂込めて、ブログを書いても、訪問者がいないとなんだかやるせなくて、悲しいですよね。
あなた大切な時間を割いて書いたブログ、それを読んでもらいたいという気持ち、痛いほどわかります。だって、私も同じなのですから。
できることなら書いたブログの滞在率、PVを上げていきたい。
そんなことを考えたことはないですか?
もし、あなたにこんな考えがあるなら、今よりさらに読まれるブログにレベルアップしてみてはいかがでしょうか。
- ブログに立ち寄ってくれる人を増やしたい
- ブログの中身をしっかり見てほしい
- ブログの滞在時間を増やしたい
あなたのブログを読まれるブログに成長させたいなら、これから話す「ブログライティング」のテクニックを知ってほしい。
なぜなら、コピーライティングのテクニックを応用したブログライティングの秘密をここで紹介しているからです。
ブログを書くという私と同じ趣味を持っているあなたは、私と同じ世界の住人。共に歩んでいくべき仲間です
だから、あなたにもぜひ成功して欲しいので、とっておきの3つの秘密を打ち明けます。
今後のあなたのブログ活動のためにとっても役立つ「ブログライティング」。
これを使ってあなたのブログを大きく成長させてくださいね。
読まれるブログライティング1:読者の感情に訴える記事内容とその検索ワードを利用する
あなたがインターネットで、知りたい情報を見つける時を想像してみてください。
Googleやyahooなどのサーチエンジンで検索しますよね。
キーワードを入力して検索すると、自分が知りたいことが書いてありそうな記事が出てきます。
その中から、あなたの知りたいことにぴったりフィットした記事を探し出して、クリックし読み始めるのではないでしょうか。
もしあなたが、今以上に流入してくる読者を増やしたいなら、この検索エンジンをあなたの最大級に力強い味方にしましょう。
そのためには、あなたの書いた記事を一言で表すキーワードを予測し、それを利用すればいいのです。
どういうことかもう少し説明しますね。
もし、あなたが、ダイエットの記事を書いたとします。そうすると、検索してたどり着くであろうワードは「ダイエット」ですよね。
このように考えて、検索ワードを予測します。そしてあなたのブログ記事の中に検索キーワード「ダイエット」を盛り込んでいくのです。
その時に、なぜダイエットしたいのかというあなたの感情を織り交ぜておくと読んでくれている読者の心に響く文章が生まれます。
そのキーワードで検索する人が何に悩んでいるのかを考え、その答えを記事として書いてあげると良いでしょう。
本当に悩んでいることを書くから、その検索してきた人に刺さる文章を作ることができのです。
そうすると、Yahoo!やGoogleと言った検索エンジンがあなたのサイトを「感情を含めてダイエットを書いているサイトだ!」と認識します。
そうすると、「ダイエット」と検索した人にあなたの記事を表示してくれるのです。とても便利な機能ですよね。使わない手はありません。
その上、読者の気持ちを惹きつける内容なので、しっかりと読まれるブログになっているから、滞在時間も上がりサイト表示順位も上がります。
検索エンジンが必死になってあなたのブログにあなたの記事を読みたい人を、集めてきてくれるのです。素晴らしい味方ですよね。
そうやって、検索エンジンを最大級の味方にしましょう。
読まれるブログライティング2:基本構成
せっかく立ち寄ってくれた人を離さないためにも、ブログライティングでは基本構成を大切にするべきです。
あなたは、日記のようにダラダラと書いているブログに出会ったことってありませんか?
そのような日記もどきブログだとせっかく立ち寄ってくれた人がいても、
「この人、何を言いたいの?つまんない。」
と、あっという間に離脱してしまうのです。
なぜなら、立ち寄った人は検索したキーワード「情報」を手に入れたいと思っているから。
だから、読者のハートをがっちりキャッチするために、ブログライティングテクニックを利用します。。
「ここにあなたの知りたい情報があるよ」ってことを伝えなければならない。
そう伝えることで、読者の心をしっかりと捕まえるブログになるのです。
あなたが読者のために書くブログは、大きく3つのパートに分けるのが良いでしょう。
これは、ブログライティングの基本構成で、全てのブログの型の原点です。
(3つのパートじゃ物足りない、もっとテクニカルなものが知りたいという方はこちら >> コピーライティングに、フレームワークは必要なのか?)
3つのパートとは、上の画像に示すとおり、ヘッド、ボディ、クロージングの3つです。
それぞれのパートごとのポイント、ブログライティングのテクニックを手に入れてくださいね。
ブログライティングのヘッド部
ヘッド部は別名「アイキャッチ」。
その名の通り、通りすがりの読者の目を捕まえる事からそう呼ばれるようになりました。
だから、ブログライティングにヘッド部の効果を最大限に活かすためには次の点に留意すると良いでしょう。
- 感覚的に訴えられるもの
- 人間の欲望を掻き立てるもの
- すぐにイメージの湧くもの
少し例を挙げてみましょう。
視聴率20%以上をたたき出しているテレビ番組を知っていますか?
それは、「世界の果てまでイッテQ!」。この番組を思い出してください。
爆発とか、危険な場面、びっくりするような景色など、感覚的に訴える映像や音に溢れていますよね。
ゲテモノと比較された高級な食べ物、泥川と比較されたきれいな滝、スラム街と比較された豪華な屋敷など、欲望を掻き立てることも忘れていません。
手の届かない美人美男で高嶺の花の俳優ではなく、とても身近に感じられるお笑い芸人を起用しているのも成功要因の一つでしょう。
ブログライティングもこれと同じ手法を使えばよいのです。
- 読み手が得をする
- 最新情報
- 好奇心を煽る
この三つを忘れずに書いていけば、通りすがりの読者を惹きつけることができます。
ポイントはあなたのブログを読めば得られる「結果」を最初に書いておくこと。
これが読者を失わない方法の一つです。
ブログライティングのボディ部
ボディ部は、読者にあなたが伝えたい内容を書いていくとよいでしょう。
具体的には、ヘッド部で引き込んだ読者をブログのボディ部で、読者を離さないように、書いていきます。
ヘッド部では、結論を言っていますよね。その肉付けをしていくのが、ボディ部の役割になります。
ヘッド部で宣言した、結果を得るためのポイントを書いていくとよいでしょう。
上手く書くためには次の点に留意します。
- 簡潔に書くこと
- 具体的に書くこと
- リズムを持って書くこと
そうすれば、次のクロージングまで読者を離すことなく、読ませることができます。
ブログライティングのクロージング部
クロージング部はブログライティングのクライマックスです。
読み手の気分を盛り上げながら、行動を促す部分を作っていくのです。
つまり、行動してほしいことをもう一度、提示する。
ここで、あなたがブログを書く理由を確認してください。
あなたは、なんのためにブログを書いていますか?
一生懸命、ブログを書いているあなたは、読者に何かしらの行動を期待しているはずです。
アフィリエイトサイトへのクリックかもしれませんし、実店舗への来店予約かもしれません。
もしかしたら、単にブログの読者登録かもしれません。
その、あなたが読者にとって欲しい行動を、読者にもう一度、お願いする部分がクロージング部なのです。
ここでのポイントは自分も一緒に気分を上げていくこと。
自分の気持ちが上がることで、それが読み手に伝わります。
その結果、行動を促すことにつながるんです。
読まれるブログライティング3:自分らしさを見つめ、あなたしか書けないことを書く
ブログライティングの一番のポイントは、自分らしさです。
検索した時に同じ文章が並んでいる中に、一つ、あなたらしい独自の文章があれば、それは光って見える。
あなたのブログにスポットライトが当たり、そこにいる読者があなたのブログの虜となるのです。
だから、他の人の真似をするだけでなく、自分らしさをブログ上に表現することが、、とても大切なのです。
そうすれば、あなたのブログの信奉者が現れてくるでしょう。
あなたのブログが活気を帯びていくポイントは、「あなたらしさ」なんです。
少し考えてみてください。「あなたらしさ」っていったい何でしょうか。
- あなたはなぜ、このブログを立ち上げたのですか?
- あなたはなぜ、このブログを書き続けているのですか?
- あなたはなぜ、このブログの題材を選んだのでしょうか。
そのあたりをもう一度思い出してみてください。
そこにほかのブログにはない「あなたらしさ」があるはずです。
あなただからこそ書けるブログになるのです。
自分のブログに自信を持って、ガンガン、自分らしさを表に出していきましょう。
読まれるブログになるという結果は、そのあなたの行動についてきます。
まとめ
今回ブログライティングについて紹介しました。
これらは、基本となるブログライティング技術です。
これから、ガンガン記事を書いていってください。
ブログが書かれていてこそ、成功につながる役に立つテクニックなのです。
あなたのブログが大盛況となることを祈っています。
それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
(参考:行動心理学に学ぶコピーライティング基礎一覧50+α)
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