こんにちは
はじめてのコピーライティング小比井 雷太です。
さて、今回のお題は、トレンドアフィリエイト。物販アフィリエイトに並ぶトレンドアフィリエイトですが、実は、初心者は稼ぐことが難しいと言われています。
そのトレンドアフィリエイトでサイトを作っても初心者が稼げない理由について探ってみたいと思います。
トレンドアフィリエイトとはどんなアフィリエイト？
トレンドアフィリエイトとは、トレンドを追いかけるアフィリエイト。よく芸能人や政治家がスキャンダルを起こしたり、ニュース記事を追いかけたりする記事を書いてアフィリエイトするという手法。
基本的にお金にする手順は、サイトにアドセンス広告を張っておいて、ＰＶを集めて収益化するという手順。ＰＶ数を月に50万ほど集めれば、15万円くらいにはなるということですが、これは一概に言えません。
なぜなら、アドセンスの位置がトップにある場合とページのボトムにある場合では、クリックが変わってきますし、誤クリック判定されるかされないかでも変わってきます。だから、サイトごとによって評価が変わる上に、実は、その1ＰＶ当たりの単価をグーグル先生に嫌われないようにいかに上げていくかがポイントになるのがトレンドアフィリエイト。
１ＰＶあたり、0.1円を生み出すサイトと、1.0円のサイトなら、10倍の差が生まれるということなのです。この概念が、ページＣＴＲと言われる広告のクリック数をＰＶ数で割ったもの。
このページＣＴＲですが、余りにも、ページＣＴＲ高すぎるとグーグル先生に嫌われＢＡＮされる可能性があるので要注意。逆に低すぎると誤クリックが多いとか、広告が全く注目されない位置にあるとかなので、改善が必要なんですけれど。
ともかく、技術的なところは置いておくことにして、トレンドアフィリエイトでは稼げなくなる時とは、トレンドが無くなるときなので、まずトレンドアフィリエイト自体が無くなることはないでしょう。
ただし良いことばかりでなく、悪いこともあります。それは、他のサイトと差別化することがとても難しいということ。
物販アフィリエイトなら、その商品の切り口によっていろいろと他のサイトと差別化できるのですがトレンドアフィリエイトの場合はちょっと違います。「やっちゃえニッ○ン」の「ゴー○会長」のスキャンダルを、「日産 ゴーン」をキーワードにするにはライバルが多すぎるということなのです。
さて、このような、トレンドアフィリエイトですが、その作り方を見てみましょう。
トレンドアフィリエイトサイトの作り方
トレンドアフィリエイトとは、トレンドになっている言葉をキーワードにして記事を作ります。これは、同じくブログでアフィリエイトする、物販アフィリエイトと同じ手法。
物販アフィリエイトなら、商品のベネフィットを追求してキーワードを見つけますが、トレンドアフィリエイトの場合は、そのトレンドになるネタを検索する人はどんなワードで検索するかを探し出してキーワードにします。
ただし、ビッグキーワードに当たるワードはＹａｈｏｏ！ニュースや文春、時事ドットコムなどのニュースサイトなどがしっかりと押さえているので、ちょっとずらしたワードを見つけましょう。
そして、キーワードを見つけたら、他のサイトより一秒でも早く投稿すること。なぜなら、サイトの上位表示の基準はクリック数が上がるほど上位表示されやすいという特性があるから。
そして、記事はバンバン上げて、ブログパワーをあげていきましょう。100記事200記事は当然のこと、力の限り投稿することが必要です。
中には、ブログを炎上させて、ＰＶを集めるという手法もありますが、人の感情を逆なでしてＰＶを集め、お金に変えるという手法はあまり関心はしません。人の怒りや憤りのような負の感情をぶつけられ、あなた自身の感情や精神をすり減らしながらそれをお金に変えていくだけのタフさが必要だからです。
それでは、このようなトレンドアフィリエイトサイトで初心者が稼ぐことがすごく難しい理由をお話ししましょう。
トレンドアフィリエイトサイトを作っても初心者が稼げない理由
初心者がトレンドを追いかけてアフィリエイトのサイトを作っても、稼げないのには理由があります。その理由のうち、大きなポイントをお話していきます。
トレンドアフィリエイトの記事投稿は即効性が必要
トレンドでアフィリエイトをする事の一番の問題点は、話題になりそうな何かが起こったら、すぐにサイトに投稿しなければ、上位を取れないということ。初心者のうちは１記事投稿するのに、１日や２日ほど時間がかかったり、書き始めるまでに時間がたってしまったりすることがとても多いですよね。
物販アフィリエイトなら、その遅れは十分取り戻すことができるのですが、トレンドアフィリエイトの場合、その遅れは致命傷。他のサイトが上位をかっさらってしまった後になります。
後発組になってしまうと、ＰＶを集めるのはまずもって、無理。トレンドに即応することが命と割り切って、記事をサクッと書いてサッと投稿するだけの行動力が必要になるでしょう。
トレンドアフィリエイトのサイトは記事が薄い
次に、トレンドを追いかけるという性質上、サイト記事の内容がとても薄くなります。即効性を重視するというトレンドアフィリエイトの特性もあり、記事の内容が二の次になってしまいがちなのです。
だから、よく言われるのが、「トレンドアフィリエイトはウザイ」。検索ユーザー側からすると、調べたいことがあって検索しているのにどこでもおんなじ記事ばかりアップされていたら、とても嫌になるのです。
しっかりと記事の裏を取り、証拠を載せるくらいの勢いの記事がいいのでしょうが、そこまでの調査力も、調査時間もないのが初心者。つまり、他の記事と同じような記事を作るしかないので、ＦＡＮが付くことも少なく、継続的に大きなＰＶを獲得し続けることが難しいのです。
トレンドアフィリエイトのサイトは記事がすぐオワコンになる
そして、トレンドでアフィリエイトをする事の大きな問題点は、サイトに投稿した記事がすぐオワコン（終わったコンテンツ）になるということ。つまり、いくらトレンドを追いかけてアフィリエイト記事を書いてもその記事には賞味期限があり、数カ月するとＰＶを集める力がほとんどなくなってしまうのです。
人の噂も七十五日といいますが、トレンドアフィリエイトで話題にするキーワードの賞味期限は１カ月程度。これだけすぐにオワコンになってしまうと、継続的な不労収入にすることは難しく、稼ぎ続けるには、書き続けないといけないというジレンマに憑りつかれてしまうのです。
走り続けるためには書き続けていかなければならないトレンドアフィリエイト。借金地獄の零細企業のように、働けど働けどわが暮らし楽にならず、そんな自転車操業に耐えられるだけの強いメンタルが必要なのです。
トレンドアフィリエイトのサイトはキーワードが難しい
そして、トレンドアフィリエイトは、アフィリエイト記事を書く上での最大の難関、キーワード選定が難しい。キーワードはアフィリエイトの基本であり、アフィリエイト記事の命です。
そんなキーワードですが、ビッグキーワードを取るには時事ドットコム以上のブログパワーを備えることが必要ですし、スモールキーワードを取りに行っても、知らないことを記事にするので、書く内容が乏しく、とても書くのに苦労します。
そのトレンドについて検索する人がどんなワードで検索をかけてくるか、しっかりと把握し、書くべき事項をしっかりリサーチし、記事を充実させましょう。少なくとも１記事１８００字以上、できれば２０００字以上を目指して書きましょう。
１記事の文字数が１０００文字以下などと少なすぎると、そもそも上位表示されにくいから、投稿してもアドセンス広告に結びつかない、無駄な行動になってしまう事が多いのです。
（参考：ネットビジネスで使えるコピーライティング、売れる文章の秘密を公開）
まとめ
以上、「トレンドアフィリエイトでサイトを作っても初心者が稼げない理由」をお届けしました。トレンドアフィリエイトは、初心者が稼げないというだけで、しっかりとポイントを押さえることができれば、トレンドアフィリエイトでも稼いでいくことは出来ます。
もしあなたが、トレンドアフィリエイトのブログで記事を書いて稼いでいきたいなら、コピーライティングのテクニックを使って、キャッチコピーやリードそしてボディからまとめにに至るまで、しっかりと読者を惹きつけて、トレンドアフィリエイトはウザイと言われないようなブログを作っていきましょう。
ネットで稼いでいきたいなら、コピーライティングのスキルは必須。初心者がコピーライティングを本格的に勉強するなら、小比井雷太が最初に学んだ、30日返金保証付のSky’s The Limitがおすすめです。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございます。引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう！
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
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