こんにちは。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太です。
コピーライティングのテクニックって情報商材寄り。情報商材で騙されたとか、コンサルで詐欺とかそんな話はいつまでたっても無くなりません。
学びたいって寄ってきた向学心に溢れているあなたのようなまじめな人を、教材やコンサルタントで食い物にする人たちって最低ですよね。
いろんなオファーを並べ立てて、小さく「人により効果は違います」という特商法の注意書き。
挙句の果てに音信不通。
本当に信じられない世界です。
僕も、一年間、詐欺商材と争って来てやっと夏前に決着した案件があります。
お金は弁護士費用等を引かれていくらか戻ってきたのですが、時間と労力と気持ちを無駄にしてしまいました。
情報弱者とか、ノウハウコレクターとか馬鹿にするのもいい加減にして欲しい。
今回はそんなあなたがこれから騙されないようにコンサル詐欺にあわないポイントを紹介します。
あなたが安心して学んでいくためのこれからのコンサルタント選びに役立つこと、間違いありません。
さあ、詐欺にあわないための商材選び、始めましょうか。
コンサル詐欺師の特徴
コンサル詐欺師の特徴は何点かあります。次のポイントは情報商材で成功している七星明さんの見解。
- 自分の自慢話しかしない
- 良いことばかり言う
- 笑顔が気持ち悪い
- 眼球がサメとそっくり
- 人の話を聞かない
- 有名人の名前を連発する
- 損はない、儲かると言う
- やたらと事を急がす
- 打合せが、ホテルか喫茶店
- 名前を検索して上位30件は見る
- ホームページがない
- アドレスがGmail
- 車がコロコロ変わる
- 身元や住所を明かさない
- 靴がダサい
- 時計だけ豪華で、服がボロい
- ベルトがダサい
- アイロンがかかってない
これだけで判断するのはどうかと思いますが、当てはまることも多いかなと。
スクリーニングをかけるのにちょうどいい判断でしょう。
ここからは見かけだけでなく中身をもう少し掘り下げて話していきますね。
コンサル詐欺師は良い人を演じる
まず、あなたを納得させるために良い人を演じています。
詐欺師は根っからの役者です。爪を心のうちに隠し、自分自身もよい人だと思いこんで売りに来ているので、パッと見ただけではわかりません。
あたりも柔らかく、言葉も丁寧。「あなたのため」を前面に押し出してきます。
でも、言葉や行動の端々に荒っぽさが見え隠れします。
自分のことを話すときは、何か作ったような影を感じる話し方をします。
このように優しい顔の裏に鋭い爪が感じられた時、あなたの心はそのシグナルを見逃しません。
なんとなく、フィーリングで「んっ!?」となった時はイエローランプ。要注意でしょう。
自分のフィルターの目を細かくして、チェックの目を厳しくしましょう。
コンサル詐欺師はコピーライティングスキルを悪用する
コンサル詐欺師はどう話せば相手が納得するかというスキルを知っています。
コピーライティングのコンサルだけに留まりません。
だから、コピーライティングのスキルが情報業界にもてはやされるという結果になっているのですが・・・。
今から、コピーライティングをコンサルを受けて学ぼうとしているあなたに「そのスキルを見分けろ」というのは少しハードルが高いですよね。
だから、コピーライティングの本質から相手を見抜いてください。
コピーライティングの本質とは、相手の欲望を満たしてあげるオファーを出すこと。
例えば、「たった1クリックで」とかなら楽をしたいという欲望ですし、「自動的に30万円が入ってきます」というと金銭的欲望。
「6カ月後には50万円の不労所得を得ることができます」とか普通ではありえないオファーを堂々と悪びれもなく出してきます。
このように目が眩むような魅力的なオファーが根拠なく大量に出てきたときはイエローランプ。要注意です。
コンサル詐欺師はあなたを悪者にする
情報商材、特に、コンサルタント業は基本的にサポート業です。あなたがビジネスをしない限り、儲かることはありません。
だから、コンサル詐欺師は、「何もしなくても」とか「一日1時間で」とか言います。
ですが、サイトの下にある特商法のリンク先で「個人差がある」と言って逃げて、できないのはあなたのせいだとあなたを悪者にするのです。
また、全額返金と宣言していても、返さずに済ますために返金の条件そのハードルを高くしているのも詐欺師の常とう手段です。
返金の条件を確認してみてください。「教材通りに行っている事」とか、「成果を毎日決められたフォーマットで報告すること」とか無茶な条件が付いています。
これを数カ月間100%やる方が無理というものです。
裁判で詐欺師が不利にならないように防御線を張っています。
このように、防御線があまりにも無茶な要求であったらイエローランプ。要注意です。
コンサル詐欺にあわないために
さて、詐欺の特徴について述べてきましたが、詐欺にあった後ではあとの祭り。
取り返すのに多大な労力と費用、時間がかかります。だから、初めから詐欺にかからないのが一番。
じゃあ実際どうすれば詐欺を回避できるのか。
そこが気になりませんか?
分かりやすいように3つにまとめてみたので、これを忘れずにいることが大切です。
コンサルタントするその人を良く知る
これから、何カ月も一緒の目標に向かって進む人を知らずにコンサルを申し込むほど危険な話はありません。
だから、コンサルタントをする本人と直接話をしてみてください。
例え詐欺でなくても、そのコンサルタントと馬が合わないだけでも、あなたのビジネスのプラスにはなりません。
特にセールスコピーライティングのコンサルタントであれば、心理学的に心を扱う部分も出てくることから、フィーリングがとても大切。
それなのに、コンサルタントを知らずに申し込む、なんてありえないですよね。
申込ページにはコンサルタントへの問い合わせ先があると思います。
その問い合わせ先から実際にコンサルタントにコンタクトを取ってみてください。
少なくともレスポンスの良しあしは判断できます。
その人なりを掴んでから、コンサルを申し込むかどうかを判断しましょう。
コンサル売込みのセールスレターをよく読む
セールスレター自体は良い事しか書きません。
デメリットを書くというコピーライティングスキルもありますが、良心が痛むのか、詐欺商材はほぼそれがありません。
デメリットを書いている場合も「一日1クリックだけはしてください」なんてデメリットにもならないようなことを書いています。
また、オファーが通常あり得ないオファーです。
「月に50万円の不労所得」とか、「2日のコンサル後には100万円の売上げになるレターが書ける」とか。
コンサルには稼ぐ元になるあなたのビジネスが必要です。
そのあなたのビジネスを知らずに、コピーライティングをコンサルして、結果を出せるという話しはまゆつば物でしょう。
プロダクトローンチとして、コピーライティングを教えるなら、そのビジネス体系もしっかり調べる必要があります。
コンサル申し込みを冷静になって考える
色々調べてもう大丈夫。
そう思ったなら、1日案件を寝かしてください。
詐欺師コンサルタントの募集は即決を求めます。
詐欺を見破られる前に契約を済ませてしまおうとするのです。
ここで、すこし、心理的な観点から見てみましょう。
コピーライティングのテクニックで、恒常性というものが取り立たされます。
恒常性とは元に戻ろうとする力。いつもの日常に戻りたいという気持ちです。
新たに勉強を始めるのにはエネルギーがいります。時間がたてばその「やってやろう」というエネルギーは半減します。
そのエネルギーが半減した時点でも、まだやりたいなら、それは本物です。
だから、決断まで1日寝かしてしてみると、その姿を客観的に見ることができます。
もしかすると、「先着5名様の早期申込特典がなくなる!」とか思うかもしれません。
ですが、本当に稼げるコンサルなら、そんなオファーを失ったとしても、痛くもかゆくもありません。
なぜなら、後から取り返すチャンスは十分に生まれるはずなのですから。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
悪徳コンサルタントの詐欺的商法は見抜けそうですか?
このテクニックは他の情報商材をはじめ、通信販売などでも役に立ちます。
世の中には、安くても価値のあるのものがいっぱいあるのを知っていますか?
わざわざ詐欺的コンサルタントにあなたの大切なお金と労力と時間を費やすのは本当にもったいない。
詐欺に引っかからず、本当に価値あるものを手に入れられるよう、アンテナを張っておいてくださいね。
もし、本当のコピーライティングを学びたいけれど迷っているなら、僕の師匠のカリキュラムがおススメ。
バックエンド(というほど高額ではないのですが)でコミュニティに入ることもできるのです。
ちなみに僕はそのコミュニティで今でも師匠に質問したり、仲間に相談したりしているんですよ。
本当に価値あるもの、それを手にして、あなたのコピーライティング生活、満喫してくださいね。
それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
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