こんにちは。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太です。
あなたは、セールスコピーでちょっと儲けてみようと考えたことはありますか?副業程度なら、顔出しもないし、金額も少ないから会社にもばれないだろうし。
家に帰ってパソコンに向かってポチポチするだけで月に10万円ほどお小遣いが増えたら、言うことないですよね。そこで、副業で月10万円を稼ぐセールスコピーライターになるための3つの方法をお伝えします。
もしも、あなたが、お小遣い稼ぎにセールスコピーライターを目指しているなら、知っていないと、1円も稼げないということになってしまうかもしれません。せっかくセールスコピーライターをやろうと決めたなら、儲けないと意味ないですよね。
だから、副業でセールスコピーライターをして月10万円稼ぐためには、何をするべきか。せっかく目指した、セールスコピーライターなら、実際に儲けて笑いましょう!
セールスコピーライターとは
「セールスコピーライターで儲けたい」あなたもそう思う人の一人ではありませんか?文章を書くだけでお金になるなら、こんな楽なことはありません。
会社や自治会などで、文章を書くのは慣れているし、案内文を書くなら、誰にも負けない。タイピングのスピードだって、引けを取らないし、文章を書くなんて簡単だよ。そう思っているなら、一度振り返ってみてください。
あなたの書いたレターは、社内旅行の案内や、自治会の集まりのビラなど、もうすでに参加を決意している人に対しての案内だったのではないでしょうか。見ず知らず、全くの初対面の人に対するセールスのコピー(広告)は、すでに参加する気になっている人と同じ対応でいいのでしょうか?
すこし、いつもとは違う視点から見てみることにしましょう。
セールスコピーとは
結論から言うと、セールスコピーとは、セールス(売り込み)のコピー(広告)。見たこともない相手からセールスを受ける広告を作ることです。
あなたは、新聞の折り込み広告をじっくり読むことはありますか?ほとんどの場合、折りたたまれたまま、新聞から引き抜かれ、古紙回収の山に積まれていませんか?
また、電車の広告はどうでしょうか。あなたの目に止まっているのは、スマホの画面化外の景色ですよね。たまにチラッと広告を見たとしても、全く内容を覚えていません。
このように、広告は誰にも相手にされない存在なのです。この「読まない」という壁を乗り越えることがセールスコピーのまず最初のハードルになり、これを乗り越えられるセールスレターでない限り、評価はゼロです。
(参考:3つのNOT(ノット)の読まない壁!読みたくなるブログ文章の書き方)
ライターの種類は数多くある
ライターと一言で言っても雑誌の記者、新聞の記者、編集者、WEBライター、ブログライター、広告文を作るコピーライターがあります。それぞれのライターはそれぞれの分野で特化されているので、全く違う文章を書くことになります。
例えば、新聞記者だと書くスペースが決まっているので、決められた字数でニュースを伝えなければならないし、WEBブログライターなら、字数は無限ですが、SEOを気にしながら書くというSEOライティングが必要になります。
反対に、雑誌の記者にはSEOの知識は全く必要ないし、WEBライターなら、字数やレイアウトは自由に組むことができます。このように、それぞれの分野で特化されたライターなので、同じ職種ではないと思っていた方がいいでしょう。
セールスコピーライターとは
コピーライターとはコピー(広告)を書く人(ライター)のことで、そのコピーライターは、イメージコピーライターとセールスコピーライターの2種類あります。まず、イメージコピーライターとは読み手に企業イメージや商品イメージをを植え付ける広告を作るライター。看板や一面広告などでよく見かける「その商品をイメージできるようになる広告」を作るコピーライターです。
もう一つのコピーライターである、セールスコピーライターはセールスのためのコピーライター。つまり、商品を売るための広告を書く人のことを指します。
イメージコピーライターは売り上げに直結しない広告を書くので、広告の評価が難しいのですが、セールスコピーライターの結果は商品の売り上げに直結するので数字に現れるため、セールスコピーライターの能力とその結果は簡単に評価されてしまいます。
「あなたが作ったこの広告、1件も申し込みがないんだけど」そういわれることもあり得るのです。結果が出ることって結構怖いですよね。
セールスコピーライターで月10万円稼ぐ3つの方法
セールスコピーライターとして、月10万円なら、稼ぐことは十分可能。その稼ぐ方法をお伝えしますので、貴方に合った方法を見つけてくださいね。
会社からコピーライター契約を受ける
広告したい会社と直接やり取りをして契約してもらい、コピー1本で10万円、後はそのコピーからの売り上げに応じて報酬をもらうという契約を結ぶという方法です。
これなら、1本のコピーを作るだけで1カ月10万円を稼ぐことができます。たった1本でいいのでとても簡単。さらに、報酬金額は自分で設定できるので、難しい案件だけど売上を上げることができるコピーを作れそうなら、もっと報酬金額を上げることも可能。
私にコピーライティングを教えてくれた人は1本当たり200万円の報酬を取っています。もっとすごい人なら、億単位の報酬もあるとか。
ただ、報酬金額は高いですが、企業との打ち合わせやすり合わせなど多くの時間を必要とします。相手方はビジネスの相手としてみてきますので、真摯なやり取りと呼ばれたらすぐ応答できるくらいの自由な時間が必要となるでしょう。
もし本気で企業とやり取りしたいと考えているなら、こちらを考えてみてはいかがでしょうか。テストに合格することは必要ですが、卒業後、大手企業であるECCと契約を結べるそうなので、月10万円なら、簡単に稼げるようになるはずです。
(参考:ECCビジネススクールのコピーライター養成講座は怪しい?試しに登録してみた。)
アフィリエイトで月10万円の副業をする
適度に時間が取れて自分のペースで出来る副業で簡単な方法は、アフィリエイト。アフィリエイトには、SEOアフィリエイトとPPCアフィリエイトと自己アフィリエイトがあります。
SEOアフィリエイトは1案件に対して記事数を200件以上書かないといけないので、収益化まで、半年程度かかりますが、PPCアフィリエイトなら、うまく売れる商品に出会うことができれば、初月から稼ぎ始めることが可能。
また、自己アフィリエイトは確実に収入が入ってきますが、簡単に高額報酬を受け取れるクレジットカード系を網羅してしまうとその後が続きません。買った商品を転売することも可能ですが、ほとんどのアフィリエイト先では、転売を禁止しており、見つかると成果が不承認に。自己アフィリエイトするはずだったのが収益がマイナスになる事故アフィリエイトになっていまうので注意が必要です。
外注など委託を受ける
安心確実な方法は、クラウドワークスなど外注を頼ることでしょう。1文字0.5円程度の案件が多いですが、やれば確実に収入として入ってきます。
月に10万円稼ぐとすれば、10万円÷20日=5000円/日となりますよね。そうすると、5000円÷(0.5円/文字)=1万字で月に10万円稼ぐことが可能。
もっと頑張ればもっと稼げるようになるし、あなたの才能が認められたら、1文字当たりの単価は2~3円にまで上がります。確実に稼ぐなら、この方法でしょう。
ただし、マイナス面は文字を書き続けなければいけないこと。1万字の文章を書くとなると、タイピング速度それなりの時間が必要です。
(参考:CrowdWorks(クラウドワークス)の登録方法!初心者が稼げる仕事内容)
セールスコピーライターは副業に向いているか?
セールスコピーライターは、がっつり稼ごうと思うと企業から広告を作る仕事を請け負うことが必要です。ですが、月10万円以内なら特に考えることなく、記事を投稿しているだけで稼げるようになるので、守備範囲の広い自由な職業だと言えるでしょう。
副業程度なら副業程度に、がっつり頑張れば、頑張った分だけ帰ってくる努力が報われる世界です。商品の売り上げに結びつく広告を上げたい会社は山のようにあります。そのニーズにこたえるのが、セールスコピーライターです。
ここで一度振り返ってみて欲しいことがあります。それはあなたはどの程度稼ぎたいかということ。
単に記事を書くだけの外注ライターであれば、時間は自由ですが、それほど稼げません。逆に、企業相手に広告を作るなら、報酬は高いですが、ビジネスとして責任を持って時間を費やして臨むことが必要になります。
あなたはどれくらい稼ぎたいのですか?それを基準にどのセールスコピーライターを選ぶか決めるのがいいでしょう。
どのセールスコピーライターがあなたに向いているか判断する
- 会社と対等に付き合う
- アフィリエイトで稼ぐ
- 記事を書いて稼ぐ
あなたに許されている時間、そして、あなたがやりたい仕事、それを考えてみてください。あなたがやれると思う仕事でないと続きません。
本業が忙しく時間が無くて、副業でやるなら、アフィリエイトか、ライターの仕事がおすすめです。また、10万円を稼ぐとなるなら、稼ぐのに上限のないアフィリエイトがいいでしょう。
あなたのできる範囲はどれくらい?
あなたができる範囲での副業を考えてください。1日に10分も取れないようであれば、儲かるからと言っても会社と対等に付き合うセールスコピーライターには不向きですよね。
あなたが副業のつもりでも相手はお金を払う以上、正真正銘のしっかりしたビジネスであり、中途半端な仕事は決して許してくれません。副業だからと言ってルーズな仕事を許されない以上あなたは、そのようなビジネスに手を出すべきではないのです。
だから、あなたのできる範囲で考えることが大切です。時間はどれくらいとれるのか、平日も応対できるのか、休みの日にとれる時間は?そんなことをすべて考えて、どのセールスコピーライターとしてあなた自身を世の中に売り出すのか、それをしっかりと軸にすることがあなたのビジネスを展開するために必要な事なのです。
あなたの技量は?
また、あなたの技量、どの程度でしょうか。パソコンスキルもさることながら、ビジネスとして会社と付き合う技量は?また、売込みやセールスの技量はどれくらいありますか?一人で収支を計算するなら、確定申告はどうですか?
独り立ちするには、ありとあらゆる知識と技量が必要です。コピーライティングの知識冴え習得すればいいわけではありません。いろんなん知識を習得していくのも必要ですし、ライバルの様子、契約相手の様子そして、経営の知識を知ることも必要。
そんな中、あなたの技量はどの程度ありますか?世の中にひしめき合うコピーライティングライバルよりも素晴らしい成績を持っているでしょうか。また、あなたの実績はどの程度あるのでしょうか。
敵を知り己を知れば100戦危うからずと言います。しっかりとリサーチし、正しい攻め方をすることが大切です。
まとめ
さて、月に10万円稼ぐ方法をお伝えしてきました。たかが10万円と思うかもしれませんが、されど10万です。会社員をしていて、月の給料を10万円上げようと思ったら、どんだけ頑張る必要があるのでしょうか。
中小企業なら、10年や20年頑張ってやっと上がるくらいの額ですよね。事務系の仕事なら、それだけ働いても届かない額かもしれない。
それくらい大きい話ですが、ネットビジネスなら、10万円を稼ぐことは、とても簡単。独学でするのもいいですが、少しでも早く、収益化したいなら、また、失敗せずに収益化に持っていきたいなら、ぜひ、よい先生を見つけてください。
手始めに稼ぎたいなら、在宅ライターが手っ取り早いです。リンク集に在宅ライターを募集しているところをアップしておきましたので良ければ、参考にどうぞ。
(参考:はじめてのコピーライティング リンク集)
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございます。それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
コメントを残す