こんにちは。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太です。
コピーライティングって本当に面白いですよね。ブログにしろ、アフィリエイトにしろ自分の想い、考えを相手に伝えたいから文章を書きます。
で、それが見事に伝えられたら、検索数はうなぎのぼり、商品の売上発生数は青天井。最初はゼロでも1になり、2になり、10になり、と留まるところを知らないかのようにどんどん上がっていきます。
そのテクニックがコピーライティングですが、そのコピーライティングの意味っていったい何だと思いますか?今日はその、コピーライティングの意味についてお話していきます。
コピーライティングの意味
コピーライティングを知ってから、文章を書くのが楽しくなり、毎日が充実するようになってきています。
なんて考えていると、寝る間を惜しんで楽しめるのです。
さて、そんなコピーライティングですが、コピーライティングの意味って何でしょうか。コピーライティングをグーグル検索してみると辞書的な説明では、
商品や企業を宣伝するため、新聞・雑誌・ポスターなどのグラフィック広告、テレビCM、ラジオCM、ウェブサイトやバナー広告などに使用する文言(コピー)を書くこと (出典:Wikipedia)
なんですね。で、もう少し深堀してみて「コピーライター」をググってみると、
近年では、キャッチフレーズを書くだけではなく、商品のネーミング、商品開発やコンセプト策定、企画書づくり、映画やドラマの脚本などにも携わるコピーライターが多数登場し、その仕事の幅は広がり続けている。また、ただうまい表現をするだけでなく、効果的な表現に到達するまでのロジックを構築することがコピーライターの重要なスキルであり、センスや閃きよりも、コピーライティングにおける原理原則に基づいた思考ができることが求められる。(出典:Wikipedia)
となります。
コピーライティングで調べると、イメージ戦略といったものが浮かび上がってきます。ですが、コピーライター(コピーライティングをする人)を調べると、商品を売ったり、企画を成功させたりと、マネタイズ(サービスから収益を得る(=収益化する)こと)に結びつくことになっていますよね。ここが、イメージコピーライティングとセールスコピーライティングの違いです。
- ブログで収益化を図りたい
- アフィリエイトで小遣い稼ぎをしたい
- 自分の会社の集客を強化したい
- ・・・
そんなことを考えているあなたなら、セールスコピーライティングがおススメです。なぜなら、このセールスコピーライティング、マネタイズに直結する部分は個人のひらめきやセンス、能力ではないのです。
言い換えると、コピーライティングのことを知っていて、それを使うことができるなら、その時点であなたはセールスのプロになれるのです。今、あなたが、ブログのアクセス数が0であっても、アフィリエイトの発生数が0円であっても関係ありません。
コピーライティングを知っていてそれを使うことさえできれば、アクセス数はうなぎのぼり、アフィリエイトの発生額も天井知らずなのです。
ワクワクしませんか?ドキドキしてきませんか?書くことが楽しみになって来ませんか?これが、コピーライティングの意味なのです。
まだ、あなたは、
- 毎日、眠たい目をこすりながら 嫌々投稿をしていきますか?
- 満員電車で疲れのため倒れそうになりながら吊革にもたれかかりますか?
- 嫌な上司にくどくどと企画書の欠点を指摘されることに耐えられますか?
こんなことを考えているのでしょうか。それなら、一度その考えを手放してみましょう。コピーライティングを知って、それを使うだけで、劇的にあなたの生活が変わります。
なぜなら
のですから。
コピーライティングを知ることが今後のあなたの人生を変えていきます。ぜひ、コピーライティングをあなたの物にしてくださいね。
コピーライティングを英語で言うと…。
さて、次に、コピーライティングを外国からの視点で見てみましょう。う~ん、ワールドワイド。世界基準のコピーライティング。素敵ですね。(笑)
訳語 Copywriting
a method of selling things, called {sales pitch copywriting}
(和訳:宣伝文句によって消費者の購買意欲をそそる,コピー戦略という販売法)(出典:Weblo)
なんです。
つまり、イメージ戦略というよりは、セールスに軸足を置いているのがわかります。イメージコピーライティングではなく、セールスコピーライティングですね。やっぱり外国は、直接的です。
売りたいから、売れる方法が編み出される。目的に直結した戦略ですね。
これはつまり、「コピーライティングは物の価値を高めて売るのに特化した技術である」ということ。
ここでいう物とは商品に限定されたものではありません。物が「あなた自分自身」であっても構いませんし、「ブログ」であっても構いません。
また、「上司や顧客への企画書」であってもいいし、リアルでやっている商売の「商品」でもいいのです。ありとあらゆるものの価値を高めて欲しいという欲望を高めさせる方法、それが、コピーライティングなのです。
英語を読み解いたことで、コピーライティングって世界基準で素晴らしい、そう感じませんか?
コピーライティングに出来ること
コピーライティングでできることは、数多くあります。
- コピーライティングでブログのアクセス数を爆発的に上げることができる
- コピーライティングでアフィリエイト商品を青天井で売ることができる
- コピーライティングで企画を簡単に通すことができる
- コピーライティングで自分の店へコアな集客を増やすことができる。
- コピーライティングでブログのブランド価値をガッツリ引き上げることができる
- コピーライティングで他のブログとクッキリと差別化を図ることができる
- コピーライティングで自分の店のブランドを明確に作り上げることができる。
- ・・・・
まだまだあります。
こういったものは一度作り上げたらずっと続くし、コアなお客さんが拡販してくれるから成果はダブルファネル的に、素晴らしいものに変化する。
継続的な収入源、連続した価値の向上、それがコピーライティングに出来ることなのです。そして、それができれば、あなた自身が幸せになります。なぜなら、世界のことが自分の思い通りになるという経験ができるのだから。これ以上の幸せな経験って他にありますか?
コピーライティングの重要な基礎4選
コピーライティングの基礎で重要なことをお伝えしておきます。テクニックに至っては、日々研究され、進歩を遂げています。ですが、ここで述べる基礎はコピーライティングの重要な基礎で、根本的なものです。
これは、今までも基礎であったように、これからも基礎であり続けます。つまりこれを外して、コピーライティングはあり得ない。そう言っても過言ではない重要な基礎を4つに集約してお伝えします。
お客さん目線で考える
コピーライティングの基礎の1番目はお客さんの目線に立ってサイト、広告、投稿などを作り上げるということです。どういうことかというと、ソーメンを食べたい人にうどんを売っても買ってくれません。
カレーを食べたい人はハヤシライスを買いません。水晶を買いたい人はダイヤモンドを買わないのです。先日コピーとスキャンとFAXができる複合機が欲しくて〇ディオンに行ってきました。
欲しかったのは安くて3つの機能がついているもの。ですが、〇ディオンの店員サンは今これがセールだから、と言って安いFAX無しの商品を薦めてきました。
解像度がどうとか、ランニングコストがどうとかいろいろ説明してくれるのですが、FAXがないということで一気に購買意欲が冷えてしまい、結局買わずに帰ってきました。
確かに、コピーライティングを使って買いたいものを創り出すということをできなくもないですが、それには多大な労力を要します。それだけの労力と時間とお金を使うのであれば、もっと簡単に成果をあげられた方がいいですよね。
時間がなければ〇ディオンの店員さんのようにお客さんをみすみす逃してしまいかねません。だからこそ、コピーライティングをやるなら、お客さん目線に立つ必要があるのです。
ブログを読むのも、アフィリエイト商品を買うのも、上司への企画書も、リアル商売での商品やサービスも、お客さんがあってこそ、です。自分が買うわけではありません。確かに、あなたが自身を持って薦めているからには価値のあるものでしょう。
ですが、買うのはお客さん。お客さんは神様ですと言っているのではありません。お客さん目線に立って、お客さんの気持ちを推し量り、お客さんの心に響くものを売ってこそあなたの商品が売れるのです。
商品を知る
コピーライティングを行う上で必要な基礎に「自分の商品を知ること」があります。相手の欲しいもの、欲望を見極めても自分の商品が合致しているかどうか見極める必要があります。それが分かれば、多少の違いはコピーライティングで何とかなるのです。
カレーにはビーフカレー、チキンカレーから始まり、インドカレー、タイカレー、キーマカレー、グリーンカレー、そして、大人でも火を噴くような激辛カレーから子供用の甘口カレーまでその他多くのカレーがあります。
ここで、商品が激辛カレーであることを知らずに子供に試食を出したらどうなるでしょうか。「お買い上げ~♪」とはならないですよね。だからこそ、自分の商品を知ることが大切になります。
その商品の内容はもとより、コンセプトや製作経緯、いわれまで押さえてしっかり知っておくとよいでしょう。そうすれば、その商品を欲しいお客さんに的確にアプローチをかけることができます。
併せて、ライバルの商品を知ることも有効です。彼を知り、己を知れば百戦危うからず、ですね。
先例にならう
コピーライティングはセンスや閃きではありません。コピーライティングの原理原則に基づいた思考ができるかどうかです。だからこそ、先例にならうことが必要なのです。
昔に売上の上がった広告の書き方、ブログの訪問者が増えた記事、アフィリエイトで過去の売り上げが多いものを選定する。それらをまねることによって、結果を早く出すという方法です。
だからこそ、コピーなのです。コピーライティング仲間に商品名だけを変えて丸ごとコピーした広告を上げた人がいます。
それでも、1週間で5本の売り上げが出ました。先例は効果があったからこそ、彼の実績に結びつき、結果が出たのです。
(参考:影響力の武器の第二版と第三版との違いはここ!チャルディーニ理論の6つの原則)
自分自身を純化する。
コピーライティングには相手の気持ちに立って、自分の商品の強みを探るといった、精神的な面があります。そこで、自分の精神が汚れていたらどうでしょうか。心の目が曇ってしまって、見えるはずのものが見えなくなります。
どういうことかというと、「売りたい」という気持ちが先行してしまい、お客さんの「買いたい」という気持ちにフィルターをかけてしまって広告を上げてしまうのです。
だから、見る人は、「あなたはそうかもしれないけど‥‥。」となってしまうんです。
一回そうなると気持ちが離れてしまい、売れるどころか、サイトからの離脱&二度と訪問しない人に。
だからこそ、主役を自分に置くのではなく、あくまでも主役は語りかける相手、見込み客とするために、自分自身を真っ白にする必要があるのです。
自分自身が真っ白であれば、どんな色にでも染まることができる。どんなお客さん、どんなサイト訪問者にでも合わせることができます。
反対に自分自身が真っ黒であれば、どんな色にも染まりません。どんなお客さん、どんなサイト訪問者にも合わせることができません。
サイト訪問者を増やしたい、アフィリエイトで売りたい、リアルビジネスで集客したい、そんな目的には自分が真っ黒だと、合っていませんよね。
目的に合った行動をとるためには自分自身を純化して、真っ白にすることが必要になるのです。それが最後にお伝えしたい一番重要なコピーライティングの4つ目の基礎です。
この基礎で、新たな気持ちを持って、コピーライティング、始めてみませんか。
(参考:心理学はコピーライティングスキルの基本!行動心理学に学ぶ基礎一覧50+α)
まとめ
いかがでしたでしょうか。コピーライティングには、どんな意味が含まれているか、分かりましたでしょうか。コピーライティングは、自分の想いを伝えるスキルであり、原理原則さえわかって実行できれば、誰にでもできる技術です。
巷には、コピーライティングのテクニックがあふれています。ですが、原則を押さえていなければ、成果は上がりません。コピーライティングは手先のテクニックではなく、心と心をぶつけ合い相手の心をわしづかみにする、そんなダイナミックなテクニックなのです。
それさえわかれば、コピーライティングのテクニックは見る見るうちに向上していくでしょう。
あなたのブログの読者が増え、あなたの商品が爆発的に売れ、あなたの店がお客さんであふれかえる、そんな状況がコピーライティングで生まれます。
それらが、現実になる日が一日でも早くあなたのもとに訪れるよう、心から祈っています。
それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太