こんにちは
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太です。
あなたは、セールスコピーライターは本当に食えない職業という記事に圧倒さませんか?セールスコピーライターとして新たな出発をしようとしているあなたにとんでもない冷や水ですよね。
ですが、彼らの言うようにセールスコピーライターは本当に食っていけない職業なのでしょうか。実は、そんなことはありません。
「セールスコピーライターは食っていけない」、そのような記事を書いている人は実際に稼いでいないのですね。
だから稼いでいないその人なりの真実として、セールスコピーライターは食えない職業だと言っているのです。つまり、稼ぐことができなかった彼らだけの真実でしかないのです。ここに彼らの言い分に反証できる事例があります。
数年前の話になりますが、高額脱税したとして告発されたコピーライターの記事です。
「脱税1.3億円、株式会社YuchanGooD 元代表 本庄祐也(本條勇冶)」
この事件の数年前に彼は4億円脱税していたようですね。商品は詐欺に近い情報商材とのことですが、そんな不確実なものでも売れるのが、コピーライティングのテクニックです。
こんな事実があっても、あなたはセールスコピーライティングが儲からないと言い切れますか?単に、その人が稼ぐ能力がなかった。それだけではないでしょうか。
セールスコピーライターとして稼げないのには稼げない理由があります。彼らの失敗から稼ぐための方法を学んでいきましょう。
ダサい彼らを踏み台にしてジャンプするのがあなたの使命です。あなたは、彼らと違います。稼げるセールスコピーライターなりましょう。
食えないセールスコピーライターの共通点とは
自称コピーライターの食えないセールスライターは、話しを聴いているだけでも稼げない負のオーラをまとっています。
ここで書くことがはばかられるくらい、マイナス思考。あまり書くと、あなたに悪影響が伝達してしまいますよね。
つまり彼らの話をまとめると、食えないと言っているセールスコピーライターには次のような共通点がありました。
- 実際に稼げていない
- 文章を書くことがセールスコピーライターだと思っている
- ポエム(詩的)な文章が好き
- 芸術家気質
- コピーライティングを単なるテクニック・手法だと思っている
- コピーライティングの真実の姿を知らない
- ビジネスとしてセールスコピーライティングをとらえていない
- セールスコピーのライティングが自分目線
- 等々
この共通点から食えないセールスコピーライターには稼げない、それなりの理由が見えてきます。
この稼げない理由を、あなたが避けて通ればいいのです。
そうすれば、あなたは脱税できるほどの、稼げるセールスコピーライターになるでしょう。
食えないセールスコピーライターにならない3つのテクニック
セールスコピーライターじゃ食えないと言っているコピーライター。そんな人にはなりたくないですよね。
それには次の3つのテクニックをしっかりと心に機材込んでおくべきです。あなたが、次の3つの方法を本当の意味で習得して、心で操るコピーライティングのテクニックを駆使してください。そうすれば、あなたは偉大なセールスコピーライターの一歩を踏み出すことができるのです。
セールスコピーライティングはビジネスである。
セールスコピーライティングはセールスと冠がついている通り、売ることに特化したビジネスです。あなたの時間、パソコン、WEBを利用する資金が元手として必要ですし、お客さんとの対応も必要。
お客さんから仕事を頂き、最高の納入物(多くは広告ですが)を提供し、対価を得る。これがセールスコピーライティングのビジネスモデル。
これを忘れて、
と考えてしまったら最後、24時を回ったシンデレラのように魔法が解け、稼ぐことができないあなたに戻るでしょう。
常にビジネスパーソンとしてのセールスコピーライターでいること。それが一番あなたに必要なテクニックです。
これを感じていれば、次にあなたが何をなすべきか、これが見えてくるようになり、食えないセールスコピーライターとして落ちぶれることはなくなるでしょう。
あなたは、ビジネスとして、セールスコピーライターをしているのですよね。だからこそ、ビジネスパーソンとして振舞うべきなのです。
プロのセールスコピーライターとしてコピーライティングを学ぶ
コピーライティングはマーケティングの一部です。マーケティングとは
商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称。市場活動。販売戦略。 (出典:Google検索)
つまり、ビジネス全体なんですね。
コピーライティングとは、コピー(=広告)をライティング(=書く)こと。つまり、コピーライティングはビジネスとしてのマーケティングの一部分なのです。あなたはジグソーパズルをしたことはありますか?パズルの一片だけでは、なにも表すことができませんよね。あなたは、ジグソーパズルのパーツすべてをはめ込んでて完成させたとき、大きな絵が出来上がることを知っています。
マーケティングや、コピーライティングも同じ。
マーケティング全体を知らなければ、パズルの一片でしかないコピーライティング単体では効果を表さないのです。だからこそ、コピーライティングを学ぶ際にはマーケティングの知識も同時に学ぶのです。
その知識は膨大な量。簡単に学べるものではありません。食えないセールスコピーライターが言っているように
そう言っている時点で、傲慢になっていて奢ってしまっているのです。もっと謙虚に、学ぶ姿勢を忘れてはいけません。
セールスコピーライターは常にお客様目線
セールスコピーライティングを行う上では常にお客様目線です。なぜなら、お金を出すという行動を起こさせるためのコピーはお客様へ向けて書くべきものだから。
エンドユーザーであるお客様のベネフィットを満足させなければならないのです。決して広告主に向けて書くものではありません。
そこをはき違えてしまうと、そのコピーは失敗です。お客さんは自分の欲望を満足するためにお金を払うのです。広告主の欲望を満足させるだけでは、エンドユーザーの欲望は満足しません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。セールスコピーライターが儲からないのは、やり方が失敗しているのです。
- セールスコピーライティングはビジネスであること
- プロとしてコピーライティングを学び続けること
- 常にお客様目線でベネフィットを伝えること
これができれば、あなたは、成功します。
あなたが、セールスコピーライターとして稼ぎたいのなら、この中でもビジネスパーソンとしての意識はとても重要です。ビジネスとしてコピーライティングをとらえてください。
あなたのこれからのコピーライティング生活があなたの望む未来になることを願っています。
それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太