「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ。」
この言葉は植木等という人が歌った歌詞の一部。映画、「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」という映画の主題歌です。
サラリーマンて、実はとても素晴らしいことなんです。
独立や起業をすすめている人たちは口をそろえて、サラリーマンの負の側面を伝えていますが、本当にそうだと思いますか?
「私の夢は独立して稼ぐことです」
「サラリーマンを早く辞めて稼ぎたいです」
「いずれ会社をやめて独立したいと思っています」
こんな話は、よくあります。
ですが、こういうとほとんどの人はがっかりするのですが、よほどのことが無い限り「たとえネットで稼げたとしてもサラリーマンを続けたほうがいい」。
なぜなら、実は、起業したいという漠然とした夢を持っている人こそ、サラリーマンをしながら別の収入を得るという副業がピッタリなのですから。
ネットで煽りやすいサラリーマンの負の側面
ネットでこんな話を見たことはありませんか?
- サラリーマンは搾取されている存在だ
- 奴隷のように会社にこき使われて耐えられますか?
- 会社だけの給料に頼っていては、生活できません。
- 会社がつぶれたり、リストラに会うかもしれない。
- 嫌な上司に怒られるのが嫌で会社に行きたくない。
- 毎日何時間も満員電車に揺られて、会社に行きたくない。
- 会社の飲み会に誘われて無駄な時間を費やすのが嫌だ。
- などなど・・・
確かに、間違っていないし、こんなことがあってもおかしくありません。
ですが、見方を変えたとたんに、事実ではないということがわかると思います。単に起こるかもしれないというレベルの未来の心配や、我慢すれば何とかなるレベルなことも少なくありません。
本当に過労死しそうなレベルまで追い詰められていたり、食事すらままならない状態にあるなら、話は別ですが、そうでないなら、実はサラリーマンって、いい稼ぎ方なんです。
サラリーマンのいいところ
それではサラリーマンのいいところとは、どんなところがあるのでしょうか。
実は、その最大の利点は、「毎月決まった日にお金が振り込まれるうえに、半年に1回以上のボーナスと言われる特別な振り込みがあること」なんです。
どういうことかというと、起業すれば、自分でお金を稼がなければなりません。自分が動かない限り、収入はゼロ。
反対にサラリーマンは、病気やケガで入院して全く働けなかったとしても、仕事を辞めない限り給料は振り込まれ続けます。労災認定があれば、無制限に保証してくれます。
決まったお金が定期的入ってくることは、起業家にとってとても魅力的なことです。
その証拠に、ネット業界では、有料の会員サイトが流行るし、ブログやメルマガでもコアなファンを集めることが求められる。
つまり、サラリーマンをやめて起業すれば、ひたすら稼ぎ続けなければ、その時点で人生が終わるのです。
まるでマグロやサメのように、寝ている暇も惜しんで泳ぎ続けなければ、生きていけなくなってしまうのです。
それだけではありません。ネット業界もしかり、実店舗商売もしかり、世の中の天変地異に巻き込まれると、どうしようもありません。
ネット業界では、Googleのアップデートを食らって月100万円を稼いでいた人が次の月から収入が0円になった友人もいますし、Yahoo!の広告出稿規約が変わって月500万円稼いでいた人が軒並み広告を止められて売上0になった人もいます。
実店舗であっても同じこと。吹けば飛ぶような零細企業が、台風や火事でつぶれるのはもちろん、コロナのような考えもしない災害が発生したらどうしようもないのです。
つまり、起業するのはとてもリスクが高いということ。
いってみれば、個人が起業するというのは、世間の大海原に小さいボートで漕ぎ出すようなもの。
それに対して官公庁や企業でサラリーマンとして働くことは客船や戦艦に乗って、海に出稿しているようなもので、常に守られているのです。
サラリーマンは守られている
サラリーマンはとにかく守られています。
もちろん先ほど述べた給料が定期的に安定して入ってくることは言うまでもありません。
その他にも病気をしても健康保険がついていて3割負担だし、長期入院などで高額医療になるとお金も返ってくる。
例え仕事がなくなったとしても、それは、会社が保証してくれるし、大きいところになると、休業補償で国が支援してくれます。
赤字全開の大企業の社員が会社を休みながらゴルフ三昧なのは、こんなところに救済処置があるからなのです。
その他にも
- 働かなくても給料がもらえる週休1~2日
- 休んでも給料が減らない有給制度
- 保養所や割引、懇親などの福利厚生
- 会社が半分払ってくれる年金制度
- 会社負担での資格取得や研修参加
- 銀行のローンが組みやすい
- 社会的な信用が高い
- などなど・・・
この他にも、会社は個人事業主で頑張るよりも行政の後押しがとても強い。
潰れる、潰れると言いながらも、国や県の行政は、数々の支援金や補助金を会社に対して渡しています。
これは将来的に業績を回復させて、税金で返してくれよ、というロジックではありますが、サラリーマンは、仕事のない会社でゆったりしているだけで月々のお金が入ってくるのです。
それに対して個人起業家は、政府も相手にしてくれません。なぜなら業績を回復したところで税金として回収できる金額が大企業に比べて小さいから。投資メリットが少ないから、支援するなら大企業、ということなのです。
個人で起業するのに向いている人
本当にサラリーマンをやめたいというこんな気持ちだけで、辞めてしまってもいいのでしょうか。
今まで述べてきたように、夢だけを追いかけて起業するのは、あまりにもリスクが高くメリットもない状態です。
では、個人で起業して、1億2億と稼いでいる人がいるのも事実。
そうした時、どんな人が個人で起業するのに向いているのか考えてみると、次のような人が独立して起業するのに向いていると考えられます。
[box class=”blue_box” title=”独立起業向きの人”]
- 社会に適応できない人
- パワハラ被害受け自殺したい
- ブラックすぎて過労死する寸前
- 独身
- 就職できない
- すでに会社を辞めさせられた
[/box]
朝起きらない、コミュニケーションできない、命令されるのが嫌い、理不尽な要求を突っぱねる、自分の好きなことや興味があることしかできない、集中力にむらがあるなど、社会に適応できなければ、そもそも会社でやっていくことが難しい。
ネットで一旗あげている人々を見てください。何かしら、就職できなかったり、会社を追い出されたり、辞めさせられたりして、自分で稼がなければならない状況に必然的に置かれていた人がほとんどです。
組織でうまくやっていった人が会社に惜しまれながら退職し、個人ビジネスで成功したという話はほとんどありません。
このように組織でうまく稼いでいくことが難しい性格の人なら、起業してもいいかもしれません。
また、命を失ってしまってはどうにもならないので、辞めることも考えられないくらい限界にきているなら、会社から脱出することも考えるべきかもしれません。
ただ。ここで1つだけ覚えておいて欲しいのは、会社という看板がありながら、稼ぐことができない人は、何の後ろ盾もない状態で稼げると思うと大きな失敗を招くことがあるということ。
また、家族がいる場合は要注意。
もしあなたが起業した後、万が一稼げなくなると、家族もろとも路頭に迷うことになります。
子どもがまだ小さかったり、学生だったりしたら、子供の将来まで奪うことになる。
現状から逃げることはあなたにとって楽になることかもしれませんが、ここで踏ん張って耐えることで家族を守ることができるかもしれないのです。
起業する前にしておくこと
とはいっても、起業したいという気持ちが固まっているなら、それはそれで素晴らしいこと。それでは、起業していくとしたらどうするのがベストなのでしょうか。
それは答えから言ってしまうと、月に100万円以上稼げる状態になって、かつ、起業後6カ月は運営できて家族も養っていけるだけの資金をためること。
まず、第1に稼げる保証もないのに会社に辞表を叩きつけるのは愚の骨頂です。資金が日に日に減っていき余裕がない状態では、お金のことで頭がいっぱいになり稼ぐ作業にも力を集中できないし、まともな判断もできないのです。
転職を繰り返して年収1000万円という良い条件で仕事を得た友人は、前の会社に籍を置きながら次の条件の良い会社を探しました。これは転職サイトでも常に言われていることです。
稼いでいく仕事が確立し、資金的にも余裕をもって企業に臨むなら、会社を辞めて、次の仕事に集中していくのが良いでしょう。
それまでは、稼げる仕事を作り上げていくこと。そして、独立資金をためておくこと。もし、稼げる副業を見つけ、実践していくなら、この2つの条件は、いとも簡単に達成できるはずです。
この条件は、独立するためのチェック項目。
あなたが、今の会社を辞めて独立し、幸せな人生を手に入れたいと願うなら、このチェック項目だけは、最低限満足するようにしてください。
だからサラリーマン+副業がベスト
このように見て見ると、月々安定した給料をもらって守られながら稼ぐ柱を作っていくことができるサラリーマン+副業がベスト。
もしあなたが、今の会社をトコトン嫌っているなら、その会社を利用し踏み台にしてステップアップするということは、恨みも晴らして利益も得られる、最高の選択ではないでしょうか。
あなたの人生を上向きに変えていく、サラリーマン+副業。万が一、両方成功したとしたらそれもそれで今の給料よりも稼げることになり、あなたの人生は大きく変わるはず。
たとえ副業が失敗したとしても、会社があなたを助けてくれるので、会社を辞めて独立して起業するより、リスクはほとんどありません。
そもそも、社則が許せば、サラリーマンをしながらでも起業することも会社を作ることも法的に問題なくできるのですから。
近視眼的にならず、ゆとりある大きな気持ちと長い目を持って、会社+副業でガンガン稼いで人生を大きく変化させていきましょう。
【参考】サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ
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