こんにちは。
はじめてのコピーライティング小比井 雷太です。
コピーライティングのリサーチは、コピーライティングの根幹をなすテクニック。そのリサーチテクニックを使って、あなたのブログで書く、ネタを魅力的に見せる方法があります。
そのコピーライティングのリサーチ方法を厳選して3つお話ししましょう。
コピーライティングのリサーチ
あなたは、物を売る広告を書くテクニック、「コピーライティング」のリサーチ手法とは一体何か、知っていますか?
いきなりですが、その答えを言ってしまいましょう。じつは、コピーライティングのリサーチとは、売りたい商品について何をどう言うか、その商品の魅力を買おうとしているお客さんに伝える言葉を見つけ出す方法です。
言い換えると、ある商品を欲しがっている人に、その商品はここにありますよという技法のこと。そして、欲しい商品はここにあるよと、見込み客に気付きを教えるテクニックのこと。
それでは、実際のリサーチ方法をより理解できるように、その大元に当たる、コピーライティングに少し触れておきます。
コピーライティングとは
コピーライティングとは、広告を書く技術。広告は、物を売るための文章であり、「印刷されたセールスマン」と呼ばれるもの。
なぜなら、広告は、いつでも見込み客のそばにあり、その商品に対して、ずっとセールスをかけているから。現代になり、WEB広告が広まると、それは、24時間働き続けるセールスマンと言っても過言ではないでしょう。
のどが渇いた人に水を売る。おなかがペコペコに空いた人に焼きたてのステーキを売る。彼女を欲しい人に出会いを紹介し、お金を稼ぎたい人に稼ぎ方の教材を売る。
このように欲しい人に欲しいものをうることが広告であり、その広告を綴る言葉を作ることがコピーライティングなのです。
売る商品をリサーチする。
売るものを知ることは、全ての始まり。売る商品をリサーチすることから始めましょう。商品の効能や効果、使ったらどうなるかという性能に関してのメリットを調べることができたなら、そのメリットから得られるベネフィットをリサーチします。
ベネフィットとは、その商品を使うことによって、使ったお客さんが得られる未来のこと。商品を使ったら、どんな幸福が待っているのかを調るのです。そしてそのリサーチ結果のベネフィットは、これから書いていくあなたのブログ記事の芯になるものです。
例えば、ステーキを売るとして、ステーキを買う人はどんな目的で買うのかということです。おなか一杯になりたいというのではまだまだ甘く、満腹感を得たい、ハイソサエティなおいしい食事で高級感を感じたい、A5ランクの神戸牛を食べることで優越感を感じたい。そんな商品を使った先に得られるものがベネフィットです。
誰に話すかリサーチする。
広告を売れる広告に成長させ、実際に商品が売れるコピーを書くためには、誰がこの商品を欲しがるのかをリサーチします。この商品を求めている人に対してその商品を売れば、ガンガン売り上げが上がりますが、反対にその商品を求めていない人に売るのは、とても難しく、成果も上がりにくいもの。
だから、誰にその商品を話すか、をリサーチして、誰に売るのが、一番効率的に売れるのか、調べることがリサーチの目的の一つです。ベネフィットが見えてこそ、はじめて誰がターゲットになるかが分かります。
何を話すかリサーチする。
誰にどんなベネフィットを話すかが何を話すか。これをリサーチしましょう。しゃぶしゃぶをするために薄切りの肉を買う人はいても、レディガガのように身につけ着るために肉のドレスを買う人はまずいないでしょう。
だから、ベネフィットをよく調べ、何を話すか、コピーでどんな内容の文章にするかが売れるか売れないかの分かれ目になるポイントです。しっかりと何を話すかをリサーチしましょう。
ライバルをリサーチする。
最後のリサーチ項目は、ライバル。あなたの売りたい商品の競合サイトを徹底的に調べましょう。敵を知り己を知れば百戦危うからず、です。
実はライバルリサーチをすると、今まで知らなかったような気付きがあります。知識レベルでの発見もありますが、自分の伝えたいことをどうやって読者に伝えればいいのか、読者にどうやって気付いてもらえればいいのか、そんな相手に伝えるためのブログの書き方も学ぶことができます。
トンチンカンなブログだったとしても、反面教師になるし、タイプミスや誤変換、その他、ブログをあげて世界に放送しているのにも関わらず、自分の無知をさらけ出しているその姿は、裸の王様よりも恥ずかしいものです。
色々ライバルを探索して、いっぱい学んでいきましょう。ライバルはあなたに気づきを与えるとても良い教科書になります。
ブログネタを魅力的に見せるリサーチ方法3選
それでは、あなたのブログを魅力的に見せて、同じブログネタでも他のライバルサイトとは一線を画したブログ記事に仕上げる方法、どうすればいいかもう、あなたは分かりますよね。そうです、リサーチをすればよいのです。
100人寄れば文殊の知恵と言いますが、一人のブログをコピペしてペナルティを受けるより、100人のブログをリサーチして100倍に凝縮したブログを提供すれば、あなたのブログがウザイとか、薄いとか、面白くないとか、そんなブログになることはありません
それでは、あなたのブログを魅力的にするリサーチ方法、しっかりと盗んでいってくださいね。
顧客に聞く
まず一番はじめにあなたにお伝えしたいリサーチ方法は、顧客に聞く、ということです。顧客はあなたの商品を買ってくれた人ですよね。
だから、なぜ買ったかを一番知っている人。そのなぜ買ったか、というルートを太い道にすれば、ドンドンとお客さんが増えていくということになります。つまり既に出来あがっている、あなたの商品への鉄板ルートなのです。
このすでに開拓された道を無視して、新たに道を探すのはどれだけ労力と費用の無駄になるか、想像つきますよね。新たな道を見つける前に、このすでに切り開かれている鉄板ルートをあなたの商品への大通、目抜き通りにしてしまいましょう。
見込み客に聞く
顧客の次に、有力な情報を持っているのは、見込み客です。少なくとも、見込み客はあなたの商品に何らかの関心を持っているので、未開ながらも、うっすらと見えている道です。
その道をあなたがしっかりと整備して顧客化していきましょう。見込み客が何を望んでいるか、何が欲しいのか、何がベネフィットで、何がキラーコンテンツなのか。それを教えてもらいましょう。
そうすれば、顧客並みに情報を与えてくれるはずです。でも、どうやって教えてもらうか、ですか?
それは、アンケートをとってもいいし、直にメールを送ってもいい。無料コンサルで聞きだしてもいいし、無料オファーで教えてもらってもいい。
しっかりと相手の立場にたって、どんな時に、アンケートを依頼されたら答えたくなるだろうか、と考えれば、答えは自然と出てくるようになります。
WEBで調べる
最後にお伝えしたいのが、顧客もいない、見込み客もいない、友達もいなければ家族もいない、そんなあなたへお伝えしたいリサーチ方法。それはWEBを利用して、ネット検索でリサーチする手法。
どうしても、これが簡単に思えるので、WEB検索に頼りがちになるのですが、本当は、一番危険な方法。
なぜなら、答えている人がまともに答えているとは限らないから。知識レベルにしても、道徳レベルにしても経験も、実力も不明な人、どこの馬の骨かわからない人でも、サイトを作ってタイピングすれば、それはブログやQ&Aの解答になるのです。
だから、WEBでの答えを100%信頼することはとても危険。あくまでも、「ああ、そんな見方もできるのか。」程度のニュアンスに留めておき、妄信することは避けておきたいリサーチ方法です。
このWEB検索で、得た情報は、あなたに認知バイアスを生み出します。認知バイアスとは、心理学用語で、正しくない事でも正しいと感じたり、正しいことでも間違った事だと認識したりする、認知過程のショートカット。
よくわからない?
もっと簡単に言うと、誤解とか、間違い、思い違い、勘違い、思い込み、こういったものです。
思い込みがあなたをミスリードしてしまうということ。その思い込みを作ってしまうのが、WEBだということなんです。しっかりと正しい情報を見極めるだけの分別を持ち合わせてWEBリサーチを活用していきましょう。
まとめ
以上「コピーライティングのリサーチ!ブログネタを魅力的に見せる方法3選」をお届けいたしました。
リサーチは、コピーライティングの根底を作るもの。リサーチがない広告は、お金をどぶに捨てるようなもので、宝くじが当たるようなものです。
広告は売れて当たり前。本物のアフィリエイターになるために、丁か半かというような博打的に記事を書いていくのはプロとしてちょっと寂しいですよね。
ネットで稼いでいきたいなら、コピーライティングのスキルは必須。初心者がコピーライティングを本格的に勉強するなら、小比井雷太が最初に学んだ、30日返金保証付のSky’s The Limitがおすすめです。
今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
はじめてのコピーライティング 小比井 雷太
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