あなたは、コピーライティングとは一体何のことかわかりますか?
答えから言ってしまうと、コピーとは広告のことで、ライティングとは文章を書く技術。
つまり、コピーライティングとは広告を書く技術ですが、そのコピーライティングにも押さえておくべき大切なことがあります。
これからあなたにお伝えすることは、コピーライティング初心者でも、セールスコピーライターを副業で目指す人でも、押さえておくべき大切なこと。
これからコピーライターとして成功したいなら、ぜひこのポイントを押さえて本物のコピーライターを目指してください。
そして、たとえ副業であったとしてもお客さんであるクライアントの商売を成功させ、喜ばれるコピーライターになれば、継続して仕事をすることができるようになるでしょう。
コピーライティングとは
コピーライティングとは、広告文章を書く技術。
コピーライターのクライアントになるお客さんは、商品を売りたくてうずうずしています。
そんなクライアントにコピーを書くこと、広告を書く技術がコピーライティング。
ただし、単に、コピーライティングが広告を書く技術と言っても、二通りあります。
1つは、イメージコピーライティング。
読む人に企業イメージや商品イメージなど、与えたい印象を与えるコピーライティング。
このイメージコピーライティングは芸術的なセンスが求められます。
糸井重里氏のように、天才的なセンスがないとなかなか大成することはできません。
ですが、それと対になるセールスコピーライティングは商品を売るための広告文章を書く技術。
このセールスコピーライティングは、センスはほぼ不要。知識と経験があればできるのです。
だから、多くの人がセールスコピーライティングの知識を求めるし、ネットでも現実でもいたるところで使われているということ。
ランディングページやアフィリエイトで使うクッションページもこのスキルがあれば、成果を上げることができるようになるのです。
セールスコピーライターは副業でできるのか?
セールスコピーライターとは、セールスコピーライティングで稼ぐ人のこと。
このセールスコピーライティングの仕事を副業でできるのかという問いに答えるなら、その答えは「YES」。
副業でもできる仕事がセールスコピーライティングなのです。
セールスコピーライターになったら多くの場合、企業や個人事業主の広告文を書く仕事を請け負うことになるでしょう。
だから、セールスコピーライターはお金をもらって仕事をする以上、職業人として責任をもってその広告を仕上げなければいけません。
副業だからと言って、納期に遅れたり、ちゃらんぽらんな広告文を書いていてはいけないのです。
どんな仕事でもそうなのですが、責任をもってセールスコピーを作り上げること、コピーを書き上げることが最低限必要なマナー。
逆に、しっかりと仕事をすることで、お客さんが定着し、繰り返して広告の注文を出してくれるのです。
コピーライティング初心者が知っておくべきたったひとつのこと
コピーライティングの初心者でも、コピーライティングに携わるなら、知っておかなければいけないことがあります。
他の多くの技術は、この一つに集約されるといっても過言ではありません。
そのコピーライティング初心者が知っておくべきたった一つのこととは、「広告は読まれない」ということ。
どういうことかというと、あなたの一日の行動を見ても分かるのですが、起きてから今まで見た中で覚えている広告ってありますか?
電車の広告でも、街の看板でも、スマホの広告でも構いません。
恐らく、思い出しても一つか二つで、その他の広告はほとんど思い出せないのではないでしょうか。
これが広告の実態なのです。
この理論は、マックスウェルザックハイムの3つのNOTというものなのですが、そのうちの一つ目、「広告は読まれない」ということすら乗り越えられていない広告が多いということ。
いくら、素晴らしい商品でも、広告が読まれなければ消費者は気付くことなくその商品を買ってもらうことはできません。
広告に気付いてもらうから、商品の存在に気付いてもらうから関心を持ってもらい購入へのきっかけができるのです。
この「広告は読まれない」という壁を乗り越えることがコピーライティングの第一のハードルであり、最大の難関。この後には、信じない、行動しないと続くのですが、まずは、この読まれないということを乗り越えなければいけません。
この難関を乗り越えるために多くの理論やテクニック、心理学が使われています。
それが、コピーライティングのテクニック。
読む人の心に突き刺さる言葉、感動を呼び起こす表現、そして、欲望をかきたてる文章を書くことがコピーライティングなのです。
お腹がペコペコの人がおいしそうな食べ物の匂いをかいだら近くに寄ってくるように、消費者も自分の興味があることなら、そのそのことに寄ってくるのです。
だから、お客さんを見極め、適切に呼びかけることがコピーライティングの真髄。誰に何を言うかが大切なのです。
まとめ
以上、「コピーライティングとは!セールスコピーライターを副業で目指す人へ」をはじめてのコピーライティング小比井 雷太がお伝えしました。
はじめて、コピーライティングを手掛けるなら、わからないことが多いかもしれません。
そんな時は、人に聞くのが一番。正しいことを正しく学べば、最短で実力をつけることができます。
あなたが一日も早く、コピーライターとして独り立ちしたいと考えているなら、ぜひ、本物のコピーライティングを学んでくださいね。
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