コピーライティングの本から学ぶコツとスキル満載のテンプレート利用法


こんにちは。

はじめてのコピーライティング小比井 雷太です。

コピーライティングの本にはいろいろ書いてありますよね。特に広告を書くためのコツとスキルが満載。

そんな本から学べるコツとスキルを文章として一つ一つ考えて組み合わせていかなければならないのは至難の業。だから、コピーライティングに使えるテンプレートが欲しくなる。

そんなコピーライティングに使えるテンプレートについてどこがポイントなのか見ていきましょう。

 

コピーライティングとは

 

コピーライティングとは読んで字のごとく、広告を書くことです。

「人間心理を深くして、言葉で読者の行動を変えること」とか、「人を行動させるための文章術」とか、「広告宣伝に使う主賓を売るための書き方」などと説明されることが多いコピーライティング。

 

なぜこのようなぶっ飛んだ意訳になる事が多いのでしょうか。実はその理由は簡単で、コピーライティングの作り方を含めて、コピーライティングとは、と説明しているからです。

でも、ここまで飛ぶとよくわからなくなるので、もう少し説明を加えますね。

 

コピーライティングには、イメージコピーライティングとセールスコピーライティングがあります。

 

イメージコピーライティングは、読む人に企業や商品のイメージを与える広告を書くことで、セールスコピーライティングとは、商品を売るための広告を書くこと。

イメージコピーライティングは、結果が分かりにくいけれど、セールスコピーライティングは、レスポンス率で結果が明確にわかる。

イメージコピーライティングは、センスによるところが多いけれど、セールスコピーライティングは、センスが無くても問題ない。

 

このようにイメージコピーライティングとセールスコピーライティングは全く異なる性格を持っており、二つのコピーライティングを一緒に説明することは、コーヒーと紅茶を一緒に語るようなものなのです。

だから、セールスコピーライティング一つに絞って話します。今回お話しするのは、誰でも使いこなすことができるセールスコピーライティング。

 

そして、セールスコピーライティングは、商品を売る事の出来る広告を書くことだから、最初にお話ししたような意訳になるのです。

さて、ここからは、セールスコピーライティングのコツとスキル、そしてテンプレートとはどんなものなのか、お話していきましょう。

(参考:売れるコピーライティングの例文はこれだ!

 

コピーライティングの本から学ぶコツとスキル

 

コピーライティングの本はいろいろあります。ザ・コピーライティングとか、伝説のコピーライティング実践バイブル、ザ・マーケティング、禁断のセールスコピーライティングなど、数多くの書籍が出ています。

ですが、書いていることはたった一つのことに集約されます。それは、「何を、どう書くか。」

 

とても簡単ですよね。これがコピーライティングのコツの源泉であり、スキルの源流であるのです。

ここから、行動経済学、社会心理学など多くの周辺知識を吸収し、ドンドンと成長している広告の書き方がコピーライティング。実は、本に書かれているコツもスキルも、自分で見つけようと思うなら、「なにを、どう書くか」これを突き詰めれば自然と思いつくことができることばかりなのです。

 

ですが、最初から一つ一つ、アイデアを練り、試しにコピーに使ってみて、その結果を検証して、次のアイデアを作っていくようなことをしていたら、時間がいくらあっても足りません。

だからこそ、コピーライティングのコツやスキルをまとめて本で紹介するのです。そのコピーライティングのスキルやコツといった知識がまとまった本をお金と交換してコピーライティングの知識がまとまった本を手に入れるというのが一般的なコピーライティングのコツやスキルの収集方法。

 

そして、そのスキルやコツをさらに実用的に落とし込んだものがコピーライティングのテンプレートなのです。このコピーライティングをすぐに使いこなせるように作られたテンプレートがスワイプファイル

そのスワイプファイルについて次で説明していきましょう。

(参考:QUESTの法則!クエストフォーミュラの例文

 

コツとスキルが満載のテンプレート、スワイプファイル

 

コピーライティングのコツとスキルが満載のテンプレート、「スワイプファイル」とは一体どのようなものなのでしょうか。答えから言ってしまうと、実は、スワイプファイルとは、過去に売れたことのある広告のことです。

つまり、売れた実績のあるテンプレートをそのまま利用させてもらおうということ。この手法は、プロのコピーライターも利用しているテンプレート活用法で、コピーライティングを手掛けたことのある者なら誰でも知っている技術です。

 

広告とはいえ、他人の書いたものを盗んでもいいのか、という疑問が出てくると思います。実はその答えは、全く問題なし。なぜなら、コピーの形(フレームワーク)だけ利用するため、知らない人が見ると、コピーには思えないし、同じ商品に同じように使わない限りコピーにならないからです。

 

ここで、一つよく知られているスワイプファイルを紹介しましょう。

私がピアノの前に座るとみんなが笑った。でも弾き始めると・・・。

これはピアノコピーと呼ばれるスワイプファイルで、伝説化しているジョン・ケーブルスが書いた音楽学校の通信講座の広告で使ったコピーです。書かれたのは1920年ごろですが、形を変えないまま生き残り、現代のコピーライティングで教科書になるほどのスワイプファイルです。

 

このピアノコピーをスワイプファイルとしてコピーライティングのテンプレートとして使うには、あなたが売りたい商品に置き換えればいいのです。

例えば「私が向こうから歩いてきた外国人に英語で話しかけられると、友達全員がニヤニヤ笑って見ていました。・・ですが、私がその外国人に返事をすると、今度はみんながあっけにとられたのです。」

他にも、「独立するといったら、会社の同僚たちは、お前には無理だ。もっと現実を見ろといった。でも会社を辞めて一年後に彼らと再開した時の彼らの態度は・・・。」

といった感じで使えます。

 

このように、スワイプファイルを知っていると、簡単に商品を売るためのコピーを作ることができる。だから、プロのコピーライターも使う技術で、コピーライティングのコツもスキルも凝縮されてギュッと盛り込まれたものがスワイプファイル。

このスワイプファイルは多く持っているほど、コピーを書く引出が多くなる。コピーライティングをしていくなら、売れた実績のあるコピーを一つでも多く集めていきましょう。

(参考:コピーライティングの基本例文集【200選+α】

 

まとめ

 

コピーライティングの本から学ぶコツとスキル満載のテンプレートとは、スワイプファイルのこと。文章の作りをテンプレートに沿ってアイデアを頂きますが、完全コピーではないので問題なし。

完全コピーできる商材が出てくる方が不思議だからコピーをコピーすることが可能。つまり、売れた実績のあるコピーがスワイプファイルとしてテンプレート化することができるのです。

 

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございます。それでは、引き続き、コピーライティング生活、楽しんでいきましょう!

 

はじめてのコピーライティング 小比井 雷太


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